北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
将来は海上自衛隊の歯科医官になりたい

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
コロナ禍での3年間でしたので、行事や学校生活が制限されることがありました。しかし、延期をしたり、縮小したりしながらも楽しい学校生活を送れたと思います。
勉強面では、英単語帳や参考書が壊れるほど、とにかく基礎を固めていきました。また、好きなアーティストの曲を聞いて、気持ちを奮いたたせて毎日登校しました。
大学で頑張っている「学び」
歯学部では、1年生の頃から歯科医師国家試験の合格に向けて勉強しています。学年が上がれば上がるほど、専門性が高まり難しくなっていきます。
また、北海道医療大学の特色としては、多職種連携の授業があります。この授業では、様々な医療の職業を目指している学生とグループで共通の課題に取り組むことで、相手の視点にたって考える大切さを学びました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
私は、現在SCPと呼ばれる生徒会に所属したり、歯科医療研究問題会というサークルに所属したり、沖縄県人会という同好会にも所属しています。高校のときとは違って、自分で判断して行動する場面が本当に増えました。
また、SCPという組織では、限られた予算の中で学生がより良い学校生活ができるような企画を考えて実行しています。教職員の方や同級生や先輩方や後輩の方と協力しながら、放課後楽しんで活動しています。
後輩へのアドバイス
夢は、お金で買えるものではありません。もし、夢があるなら、叶えられる手段を考えるべきだと考えています。ですが、時にはE判定を取って泣き、身近な大人に夢を反対され、「実例がない」と反対されることがあるかもしれません。それでも諦めないで粘り強く努力して、第一志望に合格して欲しいです。
もし不安になったら、身近な信頼のできる大人に相談して、最後まで自分を信じて頑張って欲しいです。遠い場所から、応援しています!