北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
歯を通して人の健康に寄り添える存在に

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
中高一貫校での6年間、茶道部に所属し、高校では部長を務めていました。お点前だけでなく、礼儀や人との関わり方も学べた大切な経験です。住んでいた伊達市からは毎日始発で通学し、朝の時間の使い方や自己管理の大切さを実感しました。勉強では塾に通い、問題演習を通じて基礎力を高めました。部活も勉強も自分なりにバランスよく取り組み、心に残る高校生活を送ることができました。
大学で頑張っている「学び」
1年生では、物理や化学など高校の授業の発展的な内容に加え、基礎医学や歯科材料学、口腔解剖、経済など幅広い分野を学びました。石膏で歯の形を再現する実習などもあり、日々の積み重ねが大切だと実感しています。放課後には友人と教室に残って自習することが多く、仲間と切磋琢磨しながら学べる環境です。今後は、より専門的な歯科の知識と技術を深く学んでいけるよう、頑張りたいと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
大学生活はとても充実していて、日々の学びや友人との関わりの中で、自分の成長を実感しています。授業では先生方が丁寧に教えてくださり、質問もしやすい雰囲気があるので、安心して学ぶことができています。オープンキャンパスの手伝いを通じて先生方と接する機会もあり、温かい人柄に触れることで、この大学の良さを改めて感じました。ラグビー部ではマネージャーとしてチームを支え、歯科医療研究会でも活動しています。サポートする立場としてのやりがいもあり、この大学に入学して本当によかったと思っています。
後輩へのアドバイス
受験は不安やプレッシャーもあると思いますが、自分のペースで少しずつ積み重ねていけば大丈夫です。私も不安だらけの受験期を過ごしましたが、今では北海道医療大学で優しい先生方や心強い仲間に囲まれて、楽しく充実した日々を送っています。将来の夢がまだはっきりしていなくても、「学んでみたい」という気持ちがあればきっと前に進めます。焦らず、自分らしく頑張ってください。応援しています。