ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

助け合いながら作業療法士を目指す

リハビリテーション科学部 作業療法学科 2年生 芳賀叶未さん 北海道札幌啓成高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校時代は部活動、ボランティア活動、学業と幅広く取り組みましたが、特に力を入れたのは卓球部での活動です。部長としてチームをまとめ、コロナ禍で思うように練習ができない中でも、部員と協力し合いながら工夫を重ね、充実した3年間を過ごしました。学業面では塾には通わず、学校の授業を最大限に活用することを心がけました。限られた時間の中で効率よく学ぶ姿勢を身につけることができました。

大学で頑張っている「学び」

北海道医療大学では、作業療法士を目指して生理学、運動学、解剖学などの基礎科目から学びます。内容は高校の生物・物理より専門性が高く難しい部分もありますが、教員の丁寧なサポートがあるため安心です。また、多職種連携入門では他学科の学生と協働し、医療現場に必要なチーム医療の視点を養います。2年次以降は解剖学実習や身体機能評価学など専門科目が増え、特に実習では実際にメスを持ち、人体構造への理解を深めています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

北海道医療大学に入学して良かったと感じるのは、教員の手厚いサポート体制です。担任制が採用されており、定期的な面談で学業や生活の悩みを気軽に相談できます。また、教員の研究室が集まるフロアには学生用の学習スペースがあり、勉強中に気軽に先生に質問できる環境が整っています。学びに対して前向きになれる雰囲気があり、安心して成長できる場だと実感しています。

後輩へのアドバイス

入学当初は、高校の知識だけでは太刀打ちできない授業の難しさや、通学の大変さに不安を感じました。しかし、共に支え合える友人や、親身に相談に乗ってくれる先生方のおかげで、充実した毎日を送れています。医療系の進路は将来を大きく左右する選択です。不安もあると思いますが、自分の意思を大切にし、後悔のない進路を選んでください。応援しています。

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