北海道情報大学/私のイチオシ
高校から現在へつながる奥深い学びを実感
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が北海道情報大学のシステム情報学科で学ぶことにしたのは、ドローンに興味を持ったことが出発点です。
中学2年生の頃にテレビ撮影に使われていることを知り、それが今まで人のカメラマンには撮影できなかった画角であることを実感したのがきっかけです。その後、実際に自分でドローンを購入し、操作や修理を行い興味・関心を深めていきました。さらに、高校では、数人のチームでドローンをゼロから製作し、ハードウェアとソフトウェア開発を実践していました。
現在は、離れた場所から対象物に触れることなく調べる技術であるリモートセンシングを学んでいます。特に、ドローンを使用してさまざまな地球課題を解決する方法を学んでいます。
この学問のココがおもしろい
高校時代から引っかかっていた、プログラムのユーザー定義関数(メソッド)を使う意味について理解ができ、すっきりしました。
高校のプログラミングでもメソッドは学んだのですが、「なぜこれを記述する必要がある?」と疑問に思っていました。モヤモヤしながらも高校を卒業し、大学で「組込みソフトウェア」という科目で疑問が晴れました。ズバリ、メソッドを定義する意味は、プログラムの不具合を見つけやすくし、システムのメンテナンス性をあげることです。これを知った際は、なるほど!と膝を打ち、メソッドの勉強をし直したいと強く思いました。
高校で学習したことが、大学でつながり、さらに奥深い勉学をしている実感があります。
キャンパスのお気に入りスポット
個人的には学生食堂がオススメです。理由としては、非常に清潔でキレイな場所だからです。1人用の席や、4人掛けのテーブル席があり、単独でも友人と行くにも最適です。
大学の学生食堂と聞いて、あまりキレイという印象はなく、どちらかといえば古いというイメージを持っていました。しかし、北海道情報大学の学生食堂はとてもキレイで、居心地がとても良いです。さらに、休憩スペースとしても開放していて、ゆったりと過ごせます。昼食を食べるために必ず行く場所なので、オープンキャンパスに来られた際には、ぜひ寄ってみてください。