北海道情報大学/卒業後の進路
自分が携わったゲームを世界へ届けたい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
ゲーム業界への志望は、ゲームが好きであり、その情熱を仕事に生かしたいという思いがあったからです。進路決定の過程では、大学の東京ゲームショウプロジェクトに参加し、ゲーム会社を訪れた経験や、自身が制作したゲームをたくさんの方に遊んでもらい、感想をもらえたことがうれしかったことも貴重な経験でした。こうした経験から、今後もゲーム開発に携わりたいと思い、ゲーム業界をめざすことを決断しました。
大学で毎週開催される就職ガイダンスにも積極的に参加しました。また、就職課で履歴書やエントリーシートの添削を何度も受け、的確なアドバイスをいただき、とても助かりました。これにより、自分のアピールポイントを明確にすることができました。
キャリア選択のポイント
卒業後の進路を決定する際、決め手となった重要なポイントは、東京ゲームショウへの参加、ゲーム会社の訪問、そして自分の制作したゲームを多くの方に遊んでもらえることがうれしいと感じたからです。
まず、東京ゲームショウへの参加は、業界の最新動向を知ることができました。新しい技術やトレンドに触れ、世界中のゲームに関する情報を知ることができました。この経験から1人では制作することのできない、より大きなゲームを製作して、世界に届けたいと思うようになりました。
さらに、実際にゲーム会社を訪問することで、業界の雰囲気や仕事を直に感じ取ることができました。プロの方々との交流から得た知識や経験から卒業後の進路を具体的にイメージすることができました。
そして、自ら制作したゲームをさまざまな方に遊んでもらい、その反応を見ることがうれしいからです。さまざまな意見やアドバイスを通じて、自身の制作スキルの向上だけでなく、他者とのコミュニケーションや協力の重要性も感じました。
これらの経験が、私の進路決定において重要なポイントとなり、ゲーム業界をめざしたいと思うようになりました。
今後の夢・目標
自分が携わったゲームを多くの人に遊んでもらい、感動や喜びを提供することです。そのために、積極的に挑戦し、より自身のスキルを向上させ、さまざまなアイデアを形にする技術力を身に付けたいと思っています。将来的には、大きなプロジェクトに携わり、世界中の方々にゲームを届けることが大きな目標です。