北海道情報大学/志望理由
便利で安心な社会づくりに貢献できるエンジニアをめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が現在学んでいる人工知能について興味を持ったきっかけとなったのは、人工知能で動くチャットボット(自動会話プログラム)を利用したことでした。
高校2年生の頃、ネットで注文した商品について問い合わせをする際に、チャットボットがまるで人間と会話をしているかのような自然な返答をしたのを見て、映画のように、今は人間にしかできないことを人工知能が行えるようになっていく社会は近いのではないかと感じたのです。
それから、人工知能という技術をただ享受するだけでなく、自らが技術を用いて世の中を変えていく存在になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
AI(人工知能)について学ぶことができるコースがあり、さらに豊富な蔵書を誇る図書館や資格取得支援制度など、専門的な分野を自主的に学習しやすい環境がある点で大学を選びました。
基礎的な技術やその理論を学んだ後に、より応用的な技術を習得することができます。さらに、プロジェクト系の科目や3年次に選択し所属するゼミナールなどで、学んできた技術を生かしてチームでプロジェクトを進行していく経験を積めるため、ビジネスにも生かせるような実践的な能力を身に付けられます。
将来の展望
大学2年生の時点で、高度なIT人材への道とも言うことができる応用情報技術者という国家資格を取得できました。卒業するまでには、さらに高度な知識・技能を証明する資格を取得することを目標に勉強中です。
卒業後は、在学中に学んで来た人工知能や情報技術についての知識・技能を生かして、世の中をより便利で安心できる社会に変えるようなITサービスを提供するエンジニアとして働くことをめざし、現在は大学の支援を受けながら就職活動を行っています。