日本医療大学/志望理由

私が介護・福祉業界に興味を持ったきっかけは、高校3年生の秋ごろにテレビや新聞などで少子高齢化や介護士の人材不足についての福祉に関するさまざまな問題の深刻さについて知る機会があったことです。
それまでは私自身、「介護は大変な仕事」という認識で敬遠してしまっていました。しかし介護人材の不足は日本において重要性が増す課題であり、介護・福祉の分野に従事して人の助けになりたいと思うようになりました。

私は経営学を学ぶことができる大学を志望していたこともあり、介護・福祉の分野と経営・マネジメントのどちらも学ぶことができるというところに魅力を感じ、日本医療大学を選びました。
介護や福祉に関する専門知識と医療・福祉組織に特化した経営の専門知識を修得し、介護施設や医療機関の経営に携わることで利用者や職員の双方のニーズを満たした組織づくりができると考えました。

私の大学卒業までの目標としては、介護福祉士の資格取得はもちろんのこと、簿記や医療経営士など、今後社会に出た時に生かすことのできる資格を取得していきたいと思っています。
卒業後は公務員として生活に困っている人や生きづらさを感じている人たちの支援をしたり、介護の魅力や介護についての正しい知識を発信したりと、一人でも多くの人に介護・福祉の分野に興味を持っていただけるように努力していきたいです。