弘前医療福祉大学/保健学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(50名)
医療技術学科/作業療法学専攻(40名)
医療技術学科/言語聴覚学専攻(30名)
所在地
1~4年:青森
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
保健学部の偏差値を見るプロフィール
●学生一人ひとりの個性やニーズを把握した教育
●ボランティアや地域活動を通した、気づき・学び・そして成長
●学生と教員が一丸となって国家試験合格をめざす
「明るく健康的な暮らしに貢献できる」ヘルスケア・メディカルテクノロジーとして実践できる人材をめざす
【学生数】
448名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
45名(2024年5月1日現在)
看護学科
【講義・学問分野】
基盤看護学、健康回復支援・連携実践看護学、ヘルスプロモーション看護学、統合・発展看護学 など
医療技術学科/作業療法学専攻
【講義・学問分野】
基礎作業学、作業療法評価学、作業療法治療学、地域作業療法学、作業療法の探求、臨床実習 など
医療技術学科/言語聴覚学専攻
【講義・学問分野】
言語聴覚障がい学総論、失語・高次脳機能障がい学、言語発達障がい学、発声発語・嚥下障がい学、聴覚障がい学・言語聴覚学の発展 など
入学者・卒業者数
入学者数
98人- 女子生徒数
- 69人
- 男子生徒数
- 29人
- 地元出身学生数
- 82人
- 入学者総数
- 98人
卒業者数
123人- 就職者数
- 110人
- 進学者数
- 1人
学部の特色
学生一人ひとりの個性やニーズを把握した教育
学生一人ひとりの個性やニーズを把握し、豊かな人間性と、専門的な知識や技術を確実に身に付けられる環境です。学生が研究室を訪問し、いつでも相談ができる体制が整っています。また、保健管理室では、常駐の養護教諭と教員(医師・看護師)がスタッフとして、学生の心身の健康管理のサポートをしています。
ボランティアや地域活動を通した、気づき・学び・そして成長
地域に開かれた大学をめざし「地域貢献室」を設けています。
地域に暮らす人や、福祉施設、介護施設、障害のある人・団体などに貢献するべく、教職員と学生が一丸となって活動を行っています。
この活動をとおして、保健・医療・福祉・教育などにかかわる地域の人々の生活を深く考え行動し、さまざまな地域特性に順応した援助ができる能力が身に付きます。
学生と教員が一丸となって国家試験合格をめざす
国家試験対策委員会が組織され、1~4年生の各学年への年間スケジュールを計画し、学修進度に合わせた支援を行っています。1・2年では人体の構造・機能の復習に重点を置き、3・4年では臨床実践能力の向上も視野に入れて、学習方法の指導、国家試験問題集やテキスト購入に関するアドバイスなどを行っています。
また、各学年で模擬試験を実施することで、個々の学生が苦手な領域を知り、それを克服し自信につなげられるように努めます。受験本番まで、国家試験対策委員をはじめとして、経験豊かな専門領域の教員がきめ細かなサポートを行い、全員合格をめざします。
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学べること
看護学科
学生のうちからプロ意識を確立する、実践型の授業方式
胎児期から老年期までの人間のライフサイクルを理解し、それぞれの時期の健康課題、健康増進、疾病の予防、疾病回復などに対応した看護の知識や技術を学びます。地域の特性を生かしたカリキュラムも設定し、将来、保健・医療・福祉の現場で活躍できる看護専門職者を養成します。
【取得できる資格】
看護師(国家試験受験資格)
保健師(国家試験受験資格/選択制)
【授業・講義】
診療活動支援技術(1年次)
診療活動の中核をなす治療行為を安全に補助するために必要な知識・技術を学習します。
講義では基本的な治療行為について学び、演習では、患者様や看護師自らも感染を予防するために重要な滅菌手袋やガウンの付け方、手洗いの練習も大切です。また、治療や処置・検査を受ける患者様への援助方法について学びます。
医療技術学科/作業療法学専攻
生活の質の維持・向上を援助する医療専門技術者を養成
作業療法学専攻では、医療・保健・福祉に関する専門的知識や技術の習得はもちろんのこと、コミュニケーション能力も重要と考えています。ホスピタリティーがあり地域社会に貢献できる人材を育成します。
各種医療機関、身体障がい者施設、肢体不自由児施設、介護老人保健施設などで活躍できる作業療法士を養成します。
【取得できる資格】
作業療法士(国家試験受験資格)
※本学は作業療法士養成校カリキュラムの国際基準をクリアしたWFOT(世界作業療法士連盟)認定校なので、卒業後は海外で作業療法士として働くことも可能です。
【授業・講義】
老年期障がい作業療法治療学(2年次/後期)
高齢者の心や体の生理学的変化、高齢者に多い疾患について学び、高齢者に作業療法を行うための基礎知識を修得します。
検査用具や自助具などを実際に使用したり、DVDを利用して高齢者についての理解を深め、高齢者の疾患、心身機能・身体構造(機能障がいなど)、活動(日常生活の状況など)、参加(社会的な役割や参加など)を広く考え、包括的なリハビリテーションの考え方を学びます。
医療技術学科/言語聴覚学専攻
ホスピタリティー精神をもって、地域に貢献する言語聴覚士を養成
聞こえやことば、コミュニケーション、および食べることに障害のある方に、より良いサービスを提供できる質の高い言語聴覚士=ST(Speach Therapist)を育てます。
専門科目の5分の1は、障がいを持つ方の暮らしのサポートに関する科目を学べます。障がいの擬似体験を通じて、障がいを持つ方の気持ちを理解することからスタートします。さらに、障がいを持つ方の地域参加支援事業を学生が企画、運営したり、障がいを持つ方の地域活動にボランティアとして積極的に参加したりするなど独自の教育方法のなかで学ぶことができます。
【取得できる資格】
言語聴覚士(国家試験受験資格)
※医療機関、介護保健関連施設や教育機関など、幅広く活躍できる需要の高い資格です。
【授業・講義】
言語発達障がい治療学(3年次/後期)
子どもの言語発達段階や障がい特性の理解を深め、言語発達に遅れがみられる子どもに対して言語聴覚士としてどのような支援を行うかを学習します。
小児実習では、地元の施設の協力を得て検査・評価を行い、子どもに合った具体的な目標設定や支援方法を学びます。
アドミッションポリシー
看護学科のアドミッション・ポリシー
1.求める学生像
看護、保健等に深い関心があり、研究的態度と自主性をもって学習できる以下の学生を求めます。
(1)将来、看護職として、人々の健康生活に貢献したいと考えている学生
(2)地域活動などを通して、主体性を持って多様な人々と接することができる学生
(3)あらゆる事象に対して、知的探究心をもって自主的に取り組むことのできる学生
2.入学までに身に付けておいてほしいこと
(1)看護職として人々との良好な関係性を築くために必要なコミュニケーション能力の基礎となる語学力
(2)看護学を学ぶために必要な基礎学力
(3)健康的な生活習慣
医療技術学科《作業療法学専攻》のアドミッション・ポリシー
1.求める学生像
作業療法に深い関心を持ち、主体的に多様な人々と協働して学習できる以下の学生を求めます。
(1)将来、作業療法士として、地域の人々の生活支援に貢献したいと考えている学生
(2)他者を理解、尊重し、協働してお互いの能力を高め合うことができる学生
(3)常に向上心を持ち、目標達成に向けて努力を継続できる学生
2.入学までに身に付けておいてほしいこと
(1)作業療法に必要なコミュニケーション能力の基礎となる語学力
(2)作業療法の臨床的推論に必要な基礎学力
(3)専門職として生涯にわたり学び続けるための学習習慣
医療技術学科《言語聴覚学専攻》のアドミッション・ポリシー
1.求める学生像
言語聴覚療法に深い関心を持ち、他者と自身のために向上心を持って自主的に学習できる以下の学生を求めます。
(1)将来、言語聴覚士として、障がいのある方々の社会参加に貢献したいと考えている学生
(2)他者を理解、尊重し、多様な人々と良好な関係を築き、協働して活動できる学生
(3)主体性を持ち、多様な人々とともに継続的に学ぶことができる学生
2.入学までに身に付けておいてほしいこと
(1)言語聴覚療法に必要なコミュニケーション能力の基礎となる語学力
(2)言語聴覚療法の臨床的推論に必要な基礎学力
(3)専門職として生涯にわたり学び続けるための学習習慣
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
青森県弘前市小比内3-18-1
教務部入試課 入試係
(0172)27-1001