弘前医療福祉大学/卒業後の進路
言語聴覚士になった後も、学ぶ姿勢を忘れないように
卒業後の進路:言語聴覚士
保健学部 医療技術学科 言語聴覚学専攻 4年
其田千穂さん
青森県立五所川原商業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
就職活動を始めたのは9月下旬頃でした。弘前医療福祉大学にある就職情報検索システムを活用して興味のある病院をピックアップし、就活担当の先生に相談。自分の強みや弱み、将来の目標などを明確にし、その結果に基づいて最終的な病院選びと面接対策を行いました。先生のアドバイスを参考に病院見学などを行い、希望する病院から10月に内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
最終的な内定先は実習を行った病院です。自分がめざしていた分野があり、実習時に対応してくださった担当の方や病院内の雰囲気がとても良かったところが決め手となりました。実習担当の方は私の質問にも丁寧に答えてくださいましたし、病院の雰囲気も明るく、患者様に寄り添った医療を提供しているのが伝わってきました。進路選びでは、自分がやりたいと思ったことができる環境かどうかを見極めることが大事だと思います。
今後の夢・目標
言語聴覚士はさまざまな疾患の患者様を対象に、コミュニケーションの改善や言語機能の回復を支援する仕事です。疾患の種類や症状、治療法などを幅広く理解することが大切になってくるため、言語聴覚士になった後も疾患に対する知識を深めていきたいと思っています。また、常に学ぶ姿勢を持ち、新しい知識・技術を身に付け、自分自身を成長させていきたいですね。患者様の笑顔を支えられるような頼りになる言語聴覚士をめざしたいです。