富士大学/私のイチオシ
社会に求められる「データのプロ」になろう!
経済学部 経営法学科
佐々木修一先生
※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
「データサイエンティスト」という職業を知っていますか? これはデータを収集・整理・分析し、ビジネス課題を解決する職種のこと。IT技術の進化によって企業が取り扱えるデータの量が格段に増えたことで、データを集計・分析できる専門家のニーズが高まり、ビジネスの世界で注目を集めるようになりました。データサイエンティストをめざすには、大学で情報処理、人工知能、統計学、数学のほか、経営学に関する知識を身に付ける必要がありますが、経営法学科は経営学のカリキュラムが充実し、データサイエンスを実践的に学べるようになっています。
この学問のココがおもしろい
膨大なデータの中から問題解決に役立つ情報を見つけ出すところにデータサイエンスのおもしろさや醍醐味があります。統計学、数学、機械学習、データマイニングなど専門分野も多岐にわたり、興味関心に応じて幅広い知識を身に付けることができます。得られた情報をもとに自分で解決策を見付け、企業や社会に役立てることができるので、仕事としてのやりがいにもつながります。
キャンパスのお気に入りスポット
富士大学はスポーツ活動が盛んなので、スポーツ施設が充実しています。特に屋内総合体育館(スポーツセンター)は300m 4コースの陸上トラック(タータントラック)と多目的運動場が一体となっており、110mの直線コースが8トラックも併設されています。体育系の部活動やサークルのメンバーが練習や基礎体力づくりを行っているほか、体育の授業や競技大会などに活用されることもあるので、オープンキャンパスではぜひチェックしてみてください。