東北福祉大学/私のイチオシ
マネジメントのスキルを身に付け
地域社会を盛り上げる人材に
総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科 2年
中野野々花さん
宮城県宮城野高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
「大好きな地元に貢献したい」と幼い頃から思っていた私は高校生時代、イベント企画へ積極的に参加していました。しかしその中で、大規模な催しを行うためには必ずお金や人手、時間、場所などをうまくマネジメントしなければならないのだと痛感。この時の経験から産業福祉マネジメントについて学ぼうと決意し、東北福祉大学の受験を決めました。
この学問のココがおもしろい
産業福祉マネジメント学科は経済や経営、社会起業、地域などさまざまな分野の知識を用いて学ぶ学科です。考えることが多く大変ですが、それまで別々の視点で見ていた事柄が、学修を進めるにつれて線でつながっていき立体的に捉えられたときにこの学科で学ぶ楽しさをはっきりと感じられました。インタビュー方法や現状分析の手法など多くの「すぐに使える知識」も得られるので大学入学前までは踏み込み切れなかった研究や活動ができるようになっていくところもおもしろいです。
キャンパスのお気に入りスポット
落ち着いた空間で美術品を鑑賞できる芹沢銈介美術工芸館は、私の心を豊かにしてくれる場所です。自分の専攻分野から離れ、本物の美術工芸品に触れることで新たなアイデアが浮かぶ場合もあります。施設内には自習スペースもあり、いつもと異なる雰囲気の中で学修を行えます。大学生活は学生の雰囲気に大きく左右されると思うので、オープンキャンパスに参加の際は181ホール(学食)を見学してみてください。和気あいあいとした学生たちの雰囲気をイメージすることができると思います。