とうほくいかやっか

東北医科薬科大学

私立大学 宮城県

東北医科薬科大学/志望理由

患者のニーズに応えられる薬剤師へ

顔写真
薬学部 薬学科 1年 寺山雄介さん 青森県立五所川原高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が薬学に興味を持ったのは、中学生の頃、薬によって生まれつきのぜんそくが劇的に改善したからです。部活で激しい運動をすると咳が止まらなくなり苦しんでいたのですが、相談に乗ってくださった薬剤師の方が丁寧に話を聞き、不安を和らげてくれました。このとき処方された薬のおかげで症状が落ち着いたことで、最適な薬の選択や服用の際のアドバイスだけでなく、精神的なケアまでしてくれる薬剤師という仕事と、薬そのものへの関心が高まりました。

この大学を選んだ理由

80年以上の歴史と伝統がある大学のため、薬学教育のノウハウは高いレベルにあると感じたからです。また、薬剤師国家試験では毎年高い合格率を誇り、全国的に見ても高い水準にあるほか、医学部との合同実習でチーム医療につながる経験を積むことができます。質の高い医療を提供するために医療現場で求められているチーム医療の経験を学生時代から積むことができるのは大きなアドバンテージになると考え、本学を志望しました。

将来の展望

私がめざしているのは、患者さんの目線に立った薬を開発することです。そのため卒業後は大学院に進学し、患者のニーズや使いやすさ・飲みやすさを意識した薬を創る知識・技術を身に付けたいです。また、漢方薬・生薬認定薬剤師などの資格も取得し、薬に関する知見を深めていきたいです。この大学では薬剤師になるための知識だけでなく、医療人に求められていることも学ぶことができるので、まずは6年間しっかり薬について学び、実習での患者さんとの関わりの中でどのようなニーズがあるかを把握して、将来に生かしていきたいと思います。

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