宮城学院女子大学/卒業後の進路
自分の強みを生かしながら
子どもの健やかな成長をサポートする
卒業後の進路:小学校教諭
教育学部 教育学科 児童教育専攻 4年
益田南渚さん
宮城県仙台西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
教員になることは当初から私が掲げ続けてきた目標でしたが、大学3年生の時、小学校で教育実習を行った際にとても良い経験をさせていただき、改めて「教員をめざそう!」と強く心に誓ったことを今でも鮮明に覚えています。それからは教員採用試験対策として、春から秋にかけての約半年間、筆記対策として大学の数学講座を利用したり、キャリア支援課や先生に面接・小論文の指導をいただいたりしました。
キャリア選択のポイント
「興味や情熱」「自分のスキルや強みを生かせるか」「将来への展望が持てるか」この3つを柱に進路を決めるとよいのではないかと思います。例えば私の場合は、教育に対する興味や情熱はもちろん、持ち前の観察力やピアノといった特技は、教育現場で生かせるのではないかと考えています。将来の展望についてはまだ明確に描けていない部分もありますが、まずは目の前の子どもたちを大切に、キャリアを積んでいきたいです。
今後の夢・目標
卒業後は小学校の教員として、子どもたちが「学校に行きたい」「友達と遊びたい」「こんな仕事に就きたい」といった思いや願いをもって学校生活を送れるよう、クラス作りに取り組んでいこうと思っています。私が子どもたちにできることは、ほんの少しかもしれません。ですが子どもたちの個性・人間力は育つ環境で育まれるものです。私は今後キャリアを積み、いつか学校単位で経営構想を立案できるよう、自分の力を磨いていこうと思っています。