尚絅学院大学/私のイチオシ

中学生の頃、担任の先生と二者面談を行った際に、学校の先生が適職なのではないかとアドバイスをいただいたことがきっかけで、教員の道を志すようになりました。私自身子どもと接することが大好きだということ、他者へ教えることへの楽しさを感じていたことなどもあり、この言葉を聞いた瞬間から、「学校の先生」は自分にとって魅力的な職業の一つになりました。

大学入学当初までは勉強があまり好きではありませんでしたが、3年次のゼミで「子どもの発達格差」について興味を持ちました。その後、購入した本がきっかけで、この学問を研究しようと決心。現在は、発達格差から貧困問題について学習しています。本はさまざまなことを教えてくれます。私にとってはこの一冊の本が、学問の魅力を伝え、大学には自分が知りたいことを学べる楽しさがあるのだと気付かせてくれました。

大学構内から望む仙台市の景色は非常に美しく、清々しい気持ちになれるので、とても気に入っています。また、校舎2階の休憩スペースもおすすめ。紅葉の時期に丸窓の外を眺めると、赤々とした見事な紅葉を楽しめます。敷地が広いため、開放感に溢れたキャンパスライフを満喫できるはずです。