尚絅学院大学/卒業後の進路
将来のビジョンを明確に定め
子どもたちが憧れる幼稚園教諭へ
卒業後の進路:幼稚園教諭
心理・教育学群 子ども学類 4年
高橋咲楽さん
宮城県塩釜高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
「未就学児の子どもと関わりたい」「私が幼稚園で過ごす日々が楽しかったように、これからは自分が子どもたちを笑顔にしたい」という二つの願いから、幼稚園教諭という道を選択しました。就職活動では、3年次の冬に進路就職課で履歴書添削を行ってもらい、早期に就職希望先へ求人をたずねるなど、準備を整えていました。4年次の秋、実習後に履歴書を完成させて選考に臨み、無事内定をいただきました。
キャリア選択のポイント
自分が将来何をしたいのかをよく考え、その思いと就職先の企業理念とが合致しているかどうかが大きな決め手になります。体験学習やインターンシップを活用し、自分が働く姿を想像できるか、また給与面や勤務形態など、心に余裕を持ちながら働ける場所かどうか。さらに離職率もチェックポイントです。社員が会社に憧れを持ち、会社は社員へ信頼を置く、そのような関係が一番良いのではないかと思います。
今後の夢・目標
子どもたちに「毎日会いたい」と思ってもらえる幼稚園教諭をめざしたいです。大学で学んだ「相手の気持ちを汲み取り誰かのために働く」という気持ちを胸に、幼稚園教諭としてのキャリアを積み、子どもたちが毎日たのしい幼稚園生活を送れるよう関わっていきたいです。また自分がそうであったように、子どもたちが幼稚園教諭に憧れ、将来自分も先生になりたいと思ってもらえたら嬉しいです。