ノースアジア大学/みんなのQ&A
経済学科に関するQ&A
経済データサイエンスコースでは何を学びますか?
大量かつ多様なデータを分析・解析し、グローバルな経済社会に応用できる資質およびビジネス現場で即戦力となる人材を育成します。統計学、プログラミング、マーケティング論、ビックデータ分析など幅広く学べるカリキュラムとなっています。
スポーツ経営コースでは何を学びますか?
監督・コーチ・トレーナー・スポーツ関連ビジネス経営など、スポーツおよびその関連事業に関するスキルを身に付けます。中学校教諭・高等学校教諭の教職課程も設置しており、教員免許取得を推奨しています。スポーツ心理学、スポーツと医学、コミュニティビジネス論、教育学入門などの科目を開講しています。
法律学科に関するQ&A
法律学科の実践授業を教えてください。
法学部企業コースの学生たちが「株式会社さくら」を設立しました。法律学科で得た法律知識・法的思考力をベースに会社組織経営に携わることにより、経営学・法学・情報学・語学・会計学などのスキル、さらにプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を兼ね備え、ビジネスの現場で即戦力として活躍する人材を育成します。学外からもゲストスピーカーを招き、講演を行っていただいています。
法律学科が公務員採用試験に強いのはなぜですか?
公務員がその職務上、法と関わりを持っていることが主な要因として挙げられます。例えば、警察官はその場の状況から逮捕すべきか否かの判断を即時に迫られますが、その判断の根拠となるのが法学の知識です。また、事務職・行政職の公務員は、国会・議会が定める法案や条例案の多くを作成しているのが現状です。このように公務員は法学の知識と深い関わりを持ち、そのような知識・資質を備えた人物が公務員として求められているともいえるでしょう。
国際学科に関するQ&A
国際学科卒業生の就職状況を教えてください。
これまでの卒業生の就職率は、90~100%と高い実績を誇っています。業界では、旅行会社やホテル・旅館、JRなど観光関連への就職が大半ですが、グローバルな視野と知識を生かして公務員行政職やテレビ局、新聞社、銀行など地域のリーダーとして活躍している卒業生も数多く輩出しています。そして、高い語学力は幅広い分野で求められていることから、就職目標となるターゲットを広くすることも可能です。
「ノースアジアツーリスト」について教えてください。
旅行に関する企画から営業、実際の予約といった手配と添乗など、全て国際学科観光コースの学生により行われる模擬旅行会社です。お客さまに満足していただくための「おもてなし」精神を実践を通じて理解するための授業の一つとなります。これまでに韓国や台湾などの海外、北海道などの県外でのツアーコンダクター研修を実施しています。さらに近年では、秋田の魅力を海外の大学生に知ってもらうための「モニターツアー」を企画・実施しました。講義で学んだ専門知識や考え方を、実習を通じて一層理解を深めると同時に、将来の職業意欲を高めます。
国際学科の語学力養成カリキュラムについて教えてください。
全てのコースで語学力養成カリキュラムが充実しており、レベル別になっている英語の授業では学生個々の目標に応じた履修が可能となっています。英語を中心としたイングリッシュルームの設置や、フランス語、スペイン語、中国語、ハングルといった多様な外国語科目を配置し、外国語の運用能力を高めるだけでなく、異文化理解や多様な価値観に対する受容力を養います。