秋田看護福祉大学/私のイチオシ

看護師として、患者さんのために一生懸命働く両親の姿に憧れ、幼い頃から「人を助ける仕事・人の役に立つ仕事」に就きたいと考えていました。また、高校生の時に眼窩底骨折をした際、救急室の看護師さんに身体面・精神面ともにサポートしてもらい、より看護師になりたいという思いが強まりました。特に関心の高い救急看護の分野で看護師として働けるように、日々勉学に励んでいます。

看護について学んでいく中で私が気付いたことは、「患者さんとの関わり方に正解はない」ということです。患者さん一人ひとりがそれぞれに、さまざまな症状に悩んでいるため、同じ看護をしたとしても同様の反応が返ってくるとは限りません。だからこそ、私の看護によって患者さんが笑顔を見せてくれた時は嬉しい気持ちになりますし、それが看護師のやりがいの一つではないかと感じています。

私がおすすめするキャンパススポットは、図書館です。秋田看護福祉大学の図書館には、看護・福祉を中心とする医療に関する雑誌や書籍が充実しており、多くのことを学べる空間です。なかには医療に関する漫画もあり、読書を通して医療知識を学習できます。さらに勉強スペースも整っているので、私も自習やテスト勉強を行う際は頻繁に利用しています。看護・福祉を深く学びたい学生にとって、充実した環境だと思います。