あきたかんごふくし

秋田看護福祉大学

私立大学 秋田県

秋田看護福祉大学/卒業後の進路

子ども一人ひとりが幸せに暮らせる社会を築く

顔写真
卒業後の進路:秋田県南児童相談所 主事(兼)児童福祉司 看護福祉学部 医療福祉学科 間渕瑶子さん 秋田県立大館国際情報学院高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

家庭内で感情のやり取りに悩んだことをきっかけに、児童福祉分野に興味を持ちました。また、大学卒業後は地元・秋田県で働き、故郷に貢献したいと思い、現職を希望しました。大学2年次からは福祉行政研究室で、手厚いサポートを受けながら就職試験報告書をもとに公務員試験対策を重点的に実施。面接試験の3週間前から練習を始め、多くの先生から指導を受けたお陰で、現在の成果へと結びつきました。

キャリア選択のポイント

勤務地、資格の必要性、給与や福利厚生、休日出勤や夜勤・宿直の有無、仕事のやりがいなど、就職先のさまざまな条件や制約の中で、自分が何を優先したいのかよく考えると、進路を選びやすいです。あわせて就職試験の内容も確認し、併願するのであれば試験対策における身体的・精神的な負担が自身にとって問題がないかどうか、という点も判断材料になると思います。

今後の夢・目標

将来的には児童相談所長職に就き、子どもの幸せな生活環境を考えるとともに、児相職員へのサポートもできる人材になりたいと考えています。また、幼保、小・中学校に向けた虐待防止の講演を実施することで、虐待を受けた際、子ども自らSOSを出す方法を伝え、同時にそのSOSをすぐにキャッチできる環境作りをめざします。加えて、社会福祉士の実習指導者の資格も取得し、ソーシャルワーカーの養成に携わっていくつもりです。

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