秋田看護福祉大学/みんなのQ&A

全学生のうち秋田県出身者は245名（うち1年生53名）、県外出身者が92名（うち1年生14名）です。県外出身者では青森県31名、岩手県26名、山形県16名、宮城県12名となっています。このほか北海道、福島県、茨城県、栃木県、東京都、神奈川県、新潟県出身の学生が在籍しています。（2023年5月1日現在）

オープンキャンパスがあります。参加には事前の申込みが必要になります。
また、随時キャンパス見学に応じておりますので、ご希望の方は、教務部教務課入試係：TEL.（0186）43-6510までお問い合わせください。

本学独自の奨学金制度として次のものがあります。
【学業奨学生制度】
本学入学時および、入学後において、学業、人物共に優れているものを選考し、学業奨学生として、当該年度の入学金または授業料の2分の1を免除します。
【秋田看護福祉大学経済支援奨学金】
２年次生以上で、経済的理由により学生納付金の納入が著しく困難な者に対し、支援奨学金を無利子で貸与します。
【学園内大学入学金支援制度】
ノースアジア大学明桜高等学校（学園内高校）から、秋田看護福祉大学に入学する者に対し、入学金の2分の1を免除します（ただし、既卒生は除く）。
【家族学費支援制度】
入学者の保護者および兄弟姉妹が、学校法人ノースアジア大学が設置する大学・短期大学を卒業、または現に在籍している場合、入学者の学納金の一部を支援します。
【医療福祉学科入学支援奨学金】
医療福祉学科に入学する者で、経済的理由により入学手続金の納付が困難な者に、30万円を限度に無利子で貸与します。
いずれの制度も本学Webサイトや当該年度入学試験要項をご確認ください。

入学後にかかる費用は学科・学年により違いますが、教科書代や実習着代などに概ね5万円前後かかります。また、国家試験対策に伴う模擬試験、参考書代および合宿時の宿泊費・外部機関による受験対策講座費なども自己負担となります。
なお、両学科の実習にかかる病院・施設実習委託費は大学が全額負担します。また、両学科ともに課程履修費は徴収していません。ただし、交通費・食事などは自己負担になります。

2年次以降の納付金は、初年度納付金から入学金を除いた金額となります。なお、諸般の状況により金額が変更になる可能性があります。

第112回看護師国家試験合格率は96.7%（全国平均90.8%）
第109回保健師国家試験合格率は93.8%（全国平均93.7%）
第106回助産師国家試験合格率は100%（全国平均95.6%）
第35回社会福祉士国家試験合格率は60.0%（全国平均44.2%）
第25回精神保健福祉士国家試験合格率は70.0％（全国平均71.1％）
です。

助産師国家試験受験資格を取得したい学生は助産に関わる科目を、保健師国家試験受験資格を取得したい学生は保健に関わる科目の単位を３年次前期までに修得しなければなりません。また、精神保健福祉士国家試験受験資格を取得したい学生は精神保健福祉に関わる科目を２年次後期までに修得しなければなりません。そのうえで面接を行い、成績と合わせて希望者の中で成績上位の者が選考されます。 なお、許可人数は実習病院や実習施設などを勘案したうえで、その都度決定されます。
それぞれの国家試験受験資格取得のためのカリキュラムは選択制となっており、保健師と助産師の国家試験受験資格を一緒に取得することはできません。
※保健師助産師看護師法の関係で、男子は助産師になることはできません。

授業は1時限90分です。時間は1限目（9:00～10:30）、2限目（10:40～12:10）、3限目（13:00～14:30）、4限目（14:40～16:10）、5限目（16:20～17:50）で、1日5時限あります。単位制ですので、必修科目以外は学生個人がそれぞれ選択しますので、選択する科目によって出席する授業が違います。そのため、毎日1～5時限の授業になるとは限りません。

特に専門的な知識、技術の資格取得をめざす者にとっては、学習が最優先です。本学は卒業することが資格取得につながる大学ですので、国家試験の合格をめざすことが学生生活の主なウエイトを占めるでしょう。友人関係の構築やアルバイトなどの社会経験も必要ですが、より夢に近づくためにバランスの良い学生生活が望ましいものです。

大学周辺の民間アパートを斡旋するかたちをとっています。料金はワンルームで月額4万～5万円程度。食事付きのものは月額6万～7万5000円が一般的です。
大学周辺には、コンビニ、大型ショッピングセンターやスーパーマーケット、銀行、郵便局、総合病院などが徒歩10分圏内にあります。