足利大学/志望理由
保健師課程の学びを生かし地域社会のニーズに応えられる看護師に
看護学部 看護学科 3年
日高彩さん
栃木県立小山城南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は、高校生のときに将来においても社会から必要とされる職業に就きたいと考えたことがきっかけで、看護師をめざすようになりました。AIの急速な成長により、さまざまな産業分野において働き手が人からロボットへと置き換わろうとしていますが、看護師の仕事は人対人で行われ、人の心に寄り添うことが重要です。身体のケアはもちろん、人の心を持たないロボットには難しい、心のケアができる看護師をめざそうと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
足利大学では、看護師の国家試験受験資格が取得できることに加え、保健師国家試験受験資格や養護教諭一種免許状が取得でき、将来の選択肢を広げることができると考え、進学を決めました。現在は、保健師課程や養護教諭課程を履修し、さまざまな健康課題に直面する方に対するサポートについて学んでおり、その内容は看護師として働く際に生かせることが多いと感じています。また、アドバイザー制度が導入されており、学生一人ひとりが丁寧なサポートを受けられることも、この大学を選んだ理由の一つでした。
社会との関わり
保健師課程の実習で、地域に住む方々の生活の様子や健康課題との向き合い方を知り、多様な文化や生活習慣を持つ方々と関わる中で、地域における医療・福祉サービスのニーズについて理解を深めることができました。将来は看護師として働きたいと考えていますが、医療現場だけでなく、地域住民の生活の場を考慮した看護を提供できるようになりたいと思います。