十文字学園女子大学/先輩の学生生活体験記
社会心理学を通じて学ぶ人間関係の心の動き

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校時代は学級委員の仕事に打ち込んでいました。生徒主体の校風だったので生徒の先頭に立ち、様々なレクリエーションや課題解決を行っていました。夜まで話し合いを重ねるほどみんなで本気で取り組み、大変ではありましたが、とても密度の高い高校生活でした。
また、得意な国語と日本史は武器になるように、ハイレベルな問題集に取り組んでいました。一方で数学は物凄く苦手だったので、授業を受けた日のうちに問題を解きなおし、分からないところを次の日に先生に聞けるようメモに残していました。
大学で頑張っている「学び」
大学では心理学の特定の領域ではなく、様々な領域を満遍なく学んでいます。その中でも特に積極的に学んでいるのは「社会心理学」です。人と人とが関係を持つとき、関係が発展したとき、関係が終わるとき、といった対人関係の状況に合わせて変わっていく心理を学んでいます。明るく気さくな先生が多いので、楽しみながら様々な領域の心理学を学べる点が十文字学園女子大学の魅力だと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
心理学は「統計学」を扱うので数学が苦手な私はかなり不安だったのですが、1年生前期に統計学の基本を学べる授業があってとても分かりやすく教えて頂きました。不安もなくなり、その後の授業でも困ることなく統計学を扱っています。
また、大学のサークル活動や部活動は個性的なものも多く、新しいことを始めたい人にはピッタリだと思います。私は全くの初心者で和太鼓部に入部しましたが、今では部長として後輩を交えて楽しく活動しています。
後輩へのアドバイス
自分が何を学びたいのか、何をしたくて何のために大学に行きたいのか、自分の意志を一番大事にしてください。特定の学科でも大学によってかなり個性が出ます。オープンキャンパスに足を運んだり、資料請求をしてみたり、とにかく正確な情報をたくさん入手してください。世間の偏った意見には惑わされず、自分が正しいと思う進路選択を悔いなくしてください。そうすれば相性のいい大学が見つかると思います。頑張ってください!
未来の自分がここにいる!魅力は、来てこそわかる!

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