西武文理大学/卒業後の進路
グローバルな経験を生かし、国内外のホテル業界で活躍したい

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか

中学生の頃、ニュース番組の特集で接客のプロと呼ばれる人々の姿を見て憧れを抱きました。私は人と話すことが好きで、多くの人と接する中で信頼関係を築く喜びを感じました。10を超えるアルバイト経験を通じて接客の楽しさや難しさを学び、お客さまと長く深く関わることのできるホテル業界への就職をめざしました。
ホテル業界をめざすにあたり、学内にあるGCC(Global Communication Center)を活用し、外国語教員や学年を越えた仲間とリアルな英語表現や発音を学びました。留学生とも交流し、文化や価値観に触れる中で多くの刺激を受けました。その経験がきっかけでオーストラリア留学を決心し、留学を経て現在のホテルに内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント

グローバルな環境で働き、多岐にわたる接客経験を積めることが決め手でした。さまざまな文化や背景を持つ人々と関わることで、国際的な視野を広げながら柔軟な対応力を養いたいと考えました。特に、海外市場を展開している企業を視野に入れたのは、国際的な交流を通じて新たな発見や学びが得られると考えたからです。また、これまでの経験を通じて、お客さまと直接関わる仕事にやりがいを感じることを再確認し、接客のプロと呼ばれる存在になりたいという思いが根底にあったことで、今の自分に何が必要かを考えたうえでの選択となりました。
今後の夢・目標

私のサービスで、私自身のファンを増やしたいと思っています。お客さま一人ひとりに特別な体験を提供し、その結果、また訪れたいと思っていただけるようなサービスを展開することが目標です。「あなたに出会えてよかった」と思ってもらえるよう、日々柔軟に対応し、常にお客さまの期待を超えるサービスを心がけていきます。
数年後にはその経験を生かし、海外に飛び、新たなホテルの開業に携わりたいと考えています。異なる文化やニーズに応じたホスピタリティを追求し、その土地ならではのサービスを提供できるホテルを作り上げることが目標です。世界各国からのお客さまを迎え入れ、最高の体験を提供することで、私自身も国際的な視野を広げ、成長し続けていきたいと考えています。