西武文理大学/学部・学科

サービス経営学部では、1年次は本学の基本理念でもある「ホスピタリティ精神」の育成を目指し、教養科目（一般教育科目）と「経営学入門」や「経済学入門」、「サービスマネジメント論」など専門基幹科目を学修します。また、本学部では1年次から履修することが出来る多彩な体験学修（アクティブ・ラーニング）科目でより実践的に知識・スキルを身につけることができます。さらに、「ラーニングエレメント科目」により、学び方を学んだり、協働的に学ぶことにより、コミュニケーション能力やリーダーシップなどの社会から求められる力を身につけます。

自らが動かなければ成功も失敗も得ることはできません。サービス経営学部では企業や地域などと連携し、学びの質を高める多様な体験学修を用意しています。「学生が主体的に学ぶ」という学修スタイルを大切にし、社会との関わり方を学びながら、新しいサービスを創造し、ホスピタリティを発揮できる土台をつくります。

＜体験学修の例＞
・学生が本物の結婚式をプロデュースする
・東京国際映画祭に参加する
・1年次から一流のホテルで本物のサービスを体験する
・プロスポーツチームの試合を企画・運営する
・大手旅行会社で仕事体験をする
・地域イベントでワークショップを企画・開催する
・県内の企業と連携して、企業の抱える課題を解決する

看護学部では、看護の対象となる人を一人の人間として理解し、思いやり、支えるために、ホスピタリティ教育を基盤に豊かな人間性を育み、専門的な知識と技術に裏付けられた的確な判断力と問題解決能力を身につけます。

●看護職者として自らの人生を歩む力をつける
看護学部では、就職支援だけに重きを置くのではなく、学生が個々に、4年間の中で看護職者としての自分のキャリアを描きながら自らの人生を歩む力を養います。授業やゼミでの刺激、臨地実習での出会いや経験が、学生それぞれの志望や自身の将来の描き方を定め、確かなものにしていきます。また、ゼミごとに選出された学生委員によるキャリア開発活動を教職員が支援し、さまざまなプログラムを企画・運営しています。4年間を通じて、キャリアという歩みも、その第一歩となる臨地実習も主体的に進められるよう教職員みなで応援していきます。