共栄大学/国際経営学部の詳細情報

「ビジネスリーダー」「観光ビジネス」「スポーツ・健康ビジネス」「情報メディア」での学びにより、経営学と実際のビジネスとをつなぎ、教養や見識を育むことで、国際社会で活躍できる土台を養います。これら4つはコースの垣根を越えて学ぶことができます。さらにコースを深く学ぶこともできるので、自分に合った学びの可能性に気がつくことができます。 4年間のさまざまな学びや体験を通じて、社会人としての即戦力を身に付けることが可能です。

【ビジネスリーダーコース】
経営学、経済学、会計学などビジネスの世界で必要な知識を学びながら、「ビジネスコミュニケーション」「プレゼンテーション技法」などの科目で、対人関係スキルも磨きます。ビジネスやお金のしくみを学びたい人だけでなく、人前で自分の意見を言えるようになりたい人にもおすすめのコースです。

【観光ビジネスコース】
旅行、ホテル、ブライダル、テーマパーク、エアライン、鉄道など観光業界で活躍する力を身に付けます。旅行会社と共同で学生が一般カップルの結婚式を創り上げるフィールドワーク「ワールドラン」やホテル研修、エアライン研修、インターンシップなど多くの現場体験を通じて、将来を考えていきます。TOEICや旅行業務取扱管理者などの資格取得に向けた講座も豊富です。

【スポーツ・健康ビジネスコース】
東京で開催された国際的なスポーツイベントを契機にスポーツへの注目度が高まり、商品開発や広告、観光、クラブ運営などスポーツを軸としたビジネスがこれまでになく広がっています。スポーツ・健康ビジネスコースでは、スポーツや健康に加え、ビジネスについて幅広く学ぶことでスポーツ産業で活躍できる人材を育成します。2023年にはTリーグ「T.T彩たま」と提携し、産学連携によるスポーツビジネスを実体験しました。

【情報メディアコース】
ビジネスに必要なデータサイエンスの基礎を学ぶとともに、情報メディアを活用し、表現する力を身に付けます。将来はシステムエンジニアをはじめ、情報・通信産業、メーカー、広告会社、放送局、出版社など、幅広い分野での活躍が期待されます。

• 国際経営学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 国際経営学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 国際経営学部の偏差値・入試難易度

ビジネスの現場を体験し、社会で必要とされる力を養う

国際経営学部では、ビジネスの現場で学ぶ特別なプログラムを多数編成。さまざまな企業と連携しながら、企画の立案・プレゼン、イベントの運営に携わる機会を多く設け、学生主体のプログラムで実践力を身に付けます。

【授業・講義】
実際の現場を通して体験から学ぶ

「現場」での学びを数多く展開。産学連携で共にプロジェクトに取り組むことで、教室で学んだ知識を立体的に捉えることができます。学びが現実にどのように生きるかがわかれば、学修に対するモチベーションが高まり、他分野への学びの興味にもつながります。

●アニメビジネス
アニメビジネスを研究する伊藤ゼミでは2020年、産学連携として、TVアニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。」とタイアップした商品を開発。また、プロとして活躍する声優とゼミのオリジナルソングのミュージックビデオを制作し発表するなど、企業と共に多くの企画制作を行いました。

●かすかベ未来創生塾
地域の方や市内の事業経営者の方々と共に、「まち」の魅力を発見し、地域をプロデュースする方法を考えるカリキュラムを、内閣府のクールジャパン実証プロジェクトとして実施。協働する力や地域の魅力に気づく力、マーケティング力、新たな可能性をつくり出す力が育ちます。

●スポラス
イベントの企画立案や運営体験を通して、1年間でスポーツビジネスを学習するプログラムです。プロスポーツチームやスポーツイベントに関わることで、企画力やプレゼンテーション力、交渉力、協調性、グローバルに活躍する力など社会で求められる能力を高めます。