日本薬科大学/薬学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
薬学科(240名)
医療ビジネス薬科学科(120名)
所在地
薬学科
1~6年:埼玉
医療ビジネス薬科学科お茶の水キャンパス
1~4年:東京
医療ビジネス薬科学科さいたまキャンパス
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
薬学部の偏差値を見るプロフィール
●最新の医療現場にも対応した充実の施設・設備で学べる
●薬学科では、医療人としての知識と技能・態度を身に付け、さらに“惻隠の心”を持つ薬剤師をめざす
●医療ビジネス薬科学科では、医薬品の流通および病院・薬局の管理業務に従事できる人材をめざす
薬学科の最大の魅力は、「薬剤師」をめざす、充実した教育サポートシステム!
「総合医療」が学べる、ほかにはない薬科大学です。
薬学部は、2つの学科から構成されています。さいたまキャンパスには、薬剤師の養成を目的とした6年制の薬学科が設置されています。専門性を持った薬剤師をめざし、4年次から健康薬学、漢方薬学、医療薬学コースに分かれ、それぞれ専門的な知識を学びます。お茶の水キャンパスには、登録販売者や診療情報管理士の資格取得が可能な、4年制の医療ビジネス薬科学科が設置されています。医療ビジネス薬科学科は、ビジネス領域と薬の知識を兼ね備えた人材を育成する学科です。
【キャンパス】
さいたまキャンパス、お茶の水キャンパス
【学生数】
1427名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
69名(2023年5月1日現在)
【大学院】
薬学研究科/薬学専攻(博士課程)
薬学科
【講義・学問分野】
有機医薬品化学分野、分子機能科学分野、生命医療薬学分野、漢方薬学分野、臨床薬剤学分野、衛生薬学分野、生命科学薬学分野 など
医療ビジネス薬科学科
【講義・学問分野】
一般用医薬品学、販売戦略論、MR概論、医療経営概論、臨床医学総論、診療情報管理論、スポーツ科学概論、スポーツ医学、アンチ・ドーピング など
学部の特色
最新の医療現場にも対応した充実の施設・設備で学べる
本学の施設・設備は最先端のテクノロジーを数多くそろえ、高度な研究と実習を実現。研究実習棟では、最新の医療現場にも対応可能な充実した機器を導入し、より深く、より高度な専門研究が可能です。実習棟は、2年次以降に使用することになっており、実習室・研究室などで実践力を身に付けていきます。また、模擬薬局では、病室および薬剤交付窓口で行われる患者さんとの対応の様子をテレビカメラを通じ、別室での演習が可能。医薬品情報を学ぶことができ、服薬指導などについて、学生同士のディスカッションができる環境も整っています。
薬学科では、医療人としての知識と技能・態度を身に付け、さらに“惻隠の心”を持つ薬剤師をめざす
入学後は薬剤師としての心構え、専門知識を身に付けるうえでの基礎のほか、薬学教育を学ぶために必要な基礎知識である化学・生物学・物理学・数学などを学びます。2年次からは薬学の基礎専門科目である化学系・物理系・生物系などを学びます。3年次から医療薬学系の科目まで範囲を広げ、4年次では選択する3つのコースの中から興味・関心のある薬学について選択します。5年次からは卒業研究に本格的に取り組むとともに実務実習を重ね、国家試験合格のための準備を行い、6年次には薬剤師国家試験に向けた対策や卒業研究を実践。国家試験に合格する実力を養成するための勉強会を行うなど、薬剤師国家試験模擬テストで本番に向けたトレーニングを実施します。
医療ビジネス薬科学科では、医薬品の流通および病院・薬局の管理業務に従事できる人材をめざす
薬学が得意とする医薬品の知識だけではなく、医療全般に関する基本的な知識・技能、経営学などに関する広範な知識を融合させる教育を実施。拡大する医療関連ビジネスの現場や医療機関で医師を支える医療事務職、医療経営分野における経営リーダーなど、さまざまなニーズに合った人材やこれからの医療に貢献するために、医療関連機関や医療機関を支える人材の育成をめざします。
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学べること
薬学科
社会で実践できる薬剤師をめざす
「健康薬学」「漢方薬学」「医療薬学」の3コースを設置。予防・未病・医療を総合的に捉えることにより、「総合医療」の概念を理解し、社会で実践できる薬剤師の養成をめざします。
●健康薬学コース/生活習慣病の予防と薬物治療に積極的に関与できる、優れた薬剤師を養成します。
●漢方薬学コース/セルフメディケーションおよび臨床現場の多様なニーズに対応できる、漢方のスペシャリストを養成します。
●医療薬学コース/臨床に関する実践的な知識を身に付け、チーム医療に貢献できる薬剤師を養成します。
医療ビジネス薬科学科
ビジネス能力と薬の知識を併せ持つ人材をめざす
薬学を学ぶための基礎と医療の倫理観を養うほか、経営学とビジネスに関する高度な知識を学び、4年間を通じて、薬学とビジネス領域の融合と連携をめざします。「ビジネス薬学」「情報薬学」「韓国薬学」「スポーツ薬学」「栄養薬学」の5コースを設置し、より専門性の高い人材を育成します。
●ビジネス薬学コース/医療・健康関連産業・薬局などの医療機関で活躍できるビジネスマインドを持った薬の専門家を養成します。
●情報薬学コース/病院をはじめとした医療機関で活躍できるビジネスマインドを持った薬の専門家を育成します。
●韓国薬学コース/予防医学の観点から、薬学の知識を基に日本や韓国および諸外国の伝統医療を学び、疾病予防と健康増進をめざします。また、韓医学(韓国の伝統医療)や韓国語、韓国文化(食品・美容・エンタメ)を学ぶこともできます。
●スポーツ薬学コース/正確なアンチドーピングの知識を持った競技者および指導者や、健康関連分野から競技者をサポートできる専門家をめざします。
●栄養薬学コース/薬学の知識を基に、食品に含まれる栄養素の科学的研究、人体への影響、化学物質の機能を明らかにし、健康長寿社会に貢献できる人材を養成します。
アドミッションポリシー
アドミッションポリシー(薬学科)
学園の建学の精神「個性の伸展による人生練磨」を基本理念とし、薬学科の教育目標を達成するために、多様な選抜を実施することにより、以下の資質をもつ者を受入れる。
1.高等学校の教育課程を幅広く修得しており、理科系科目(化学、数学、物理、生物)の基礎的な内容を身につけている。
2.身の周りの問題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え自分なりの結論を導き、説明することができる。
3.薬剤師となって、社会に貢献したいという明確な目的意識と意欲がある。
4.入学前教育として求められる、必要な基礎的な知識を身につけるためのプログラムに最後まで取り組むことができる。
アドミッションポリシー(医療ビジネス薬科学科)
学園の建学の精神「個性の伸展による人生練磨」を基本理念とし、医療ビジネス薬科学科の教育目標を達成するために、多様な選抜を実施することにより、以下の資質をもつ者を受入れる。
1.高等学校の教育課程を幅広く修得しており、特に国語、数学、理科、英語の基礎的な内容を身につけている。
2.身の周りの問題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え自分なりの結論を導き、説明することができる。
3.医療ビジネス薬科学科の知識や経験を持って、社会に貢献したいという明確な目的意識と意欲がある。
4.入学前教育として求められる、必要な基礎的な知識を身につけるためのプログラムに最後まで取り組むことができる。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
アドミッションオフィス
【フリーダイヤル】0120-71-2293