日本薬科大学/私のイチオシ
先天性疾患を薬の観点から治療する遺伝子治療薬の世界

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
幼少期から病院に通う機会が多く、そこで働く方々の姿を見て、人を助ける医療の仕事に興味を持ちました。高校生の時は文系科目が得意でしたが、恩師からの言葉を受け、理系科目が苦手ながらも医療分野を志すようになりました。
薬学に絞った理由としては、遺伝子治療薬の存在にあります。私は先天性の疾患を抱えており、自身の疾患について知っていく中で、先進的な医療に興味を持つようになり、特に先天性の疾患を薬の観点から治療する術を学びたいと強く思いました。
この学問のココがおもしろい!
薬学は、薬のしくみだけでなく、体のしくみ、薬の構造、薬の反応のしかたなどを学ぶため、高校で学ぶ生物・化学・物理の延長線上であることが多いです。その点では、今まで学んだ土台があるからこそ、さらに知りたいと思う探求心が芽生えるのではないかと考えます。学んでいる内容としては、薬がどのようにヒトの体に働くのか、敵となる病原体に薬はどう働くのか、薬に含まれる成分はどんな構造をしているのかなど、一つひとつの薬を学ぶための基礎にあたる部分であり、日本薬科大学の授業は、基礎固めに重きを置いていると感じます。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りは「学園祭実行委員会の部室」です。学園祭の準備期間は一日に何度も通っていましたが、学園祭が終わった今でも自然と足を運ぶような、そんな居場所です。ある日はレポートや課題に追われ、ある日は娯楽で心を通わせ、先輩方からあとを受け継ぎ、今では後輩が通うようになり、この場所と学生生活を共にしているように感じています。
また、日本薬科大学は低学年時に自由な時間が多いため、部活や委員会といった課外活動への取り組みやすさも魅力の一つだといえます。入学後は、主体性を持ってキャンパス内のさまざまな場所で、出会いと経験を積んでほしいと思います。