日本薬科大学/志望理由
薬学・ビジネス・スポーツの知識で競技者を支えたい
薬学部 医療ビジネス薬科学科 2年
竜水滉喜さん
埼玉県・埼玉栄高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼少期から大学進学までの間、さまざまなスポーツと共に学生生活を送ってきました。日頃から、プレイヤーでなくとも、何かしらの形でスポーツに関わり、スポーツをしている人を支えたいと強く思っていました。中でも、スポーツとケガは切り離せないものだと感じており、薬学の知識を身に付けることでその思いを実現できるのではないかと考えました。
この大学を選んだ理由
大学を選ぶ際は、「大学に進学しなければ身に付けられないものがある」「社会人となるために必要なビジネスも学べる」という2つを重視しました。
日本薬科大学のスポーツ薬学コースは、ビジネスとスポーツ両方の学びがそろっているうえ、保健体育と理科の教員免許を取得できるため、大学選びの条件に合致していました。家から通いやすい距離に大学が位置している点も理想的でした。
社会との関わり
日本が抱える社会問題はたくさんありますが、新しい医薬品の研究や既存の治療法の改善、薬物乱用の防止、高齢者向けの薬物管理などの問題は、薬学の知識の活用や地域社会での薬剤師の積極的な参加により、解決に向けて大きく寄与できるのではないかと考えています。
また、薬学は公衆衛生や健康教育とも深い関わりがあり、社会全体の健康と福祉に大きな影響を与えています。今後、少子高齢化が進む日本において、医学や薬学の知識を持つ人の役割は増えてくると思います。そのような社会に貢献ができるよう、さらに学びを深めていきたいと思います。