川村学園女子大学/志望理由
産学連携や施設見学など、実践的な授業を通して観光を学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が観光業界に興味を持ったのは、高校時代に地理を好きになったことがきっかけです。一般的な地理の授業内容をカバーしつつ世界各国の文化や土地の名前、現在の課題まで学べる授業がとても楽しかったことを覚えています。地理を教えてくださった先生が21の国と地域を旅していたこともあり、さらに刺激を受けました。また、自分が得意な英語を使って仕事をしたいと考えるようになり、観光業界に興味を持ちました。
この大学を選んだ理由
観光系の学部やカリキュラムがある大学の中でも、川村学園女子大学は他大学よりも実践的な授業が多いため、より専門的な知識を身に付けることができ、自分自身のスキル向上につながると感じ、進学を決めました。また、観光の基礎を学ぶだけでなく、地域や企業との産学連携やホテル見学など学外で学ぶ授業が多い点に魅力を感じました。大規模な大学ではないため、先生と学生の距離が近く学びやすい環境であることや、自宅から通学しやすかったことも、川村学園女子大学を選んだ理由の一つです。
社会との関わり
2023年11月に行われた池袋サンシャインシティとの産学連携の授業では、「こどもの遊び場×SDGs」をテーマに、サンシャインシティプレーパークでワークショップを開催しました。SDGsを考え、捨ててしまうペットボトルをレーシングカーとして再利用するアイデアを提案し、実際に子どもたちに遊んでもらいました。
ゼミの活動では、先生が運営に携わっている民泊事業のお手伝いをしています。宿の名前や部屋のレイアウト、民泊施設に必要な新しいアイデア提案など、さまざまなことに取り組んでいます。このほかにも社会と結びつくようなカリキュラムが多くあるため、社会に出たときのギャップが少ないのではないかと感じています。