神田外語大学/学部・学科
学べること
(外国語学部)
環太平洋の国・地域の文化や歴史・経済などを学び、国際教養を深める
●言語の背景や社会・文化を学ぶ
異文化理解とは、自分が向き合う相手とよりよい関係を作るために、その国の文化や歴史、宗教、社会など、相手に影響を与えている諸要素について理解することです。
外国語学部は、言語、コミュニケーション、総合文化、地域・国際などをテーマに、自己と世界、あるいは人間と社会について理解を深め、知識を活用する能力を身につけたうえで、各人がさらなる探究を進めています。本学がめざす真の教養人、国際人への成長を支援します。学生はこのコースの中から1つを選び、自分が追究したいテ-マを学習します。
地域の文化や歴史も研究
本学の外国語学部で専門的に学べる言語は、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語の8言語。日本との文化的交流が深く、経済的にも強い結びつきが期待される地域の言語です。
言語習得という技術的な学習に加え、その国や地域の歴史、政治、経済や文化まで幅広く理解し、真の国際人としての教養を身につけたグローバル人材の育成をめざします。
カリキュラムの特色としては、徹底した少人数制が挙げられます。「聞く・話す」の言語運用能力は外国人の先生が徹底的にトレーニング。ディベートやプレゼンテーションなど、参加型の授業が多いのも特徴の一つです。
学生全員が英語でコミュニケーションが取れるスキルをベースに、各学科・専攻に合わせた専門性を積み上げるダブルメジャー体制で「英語+α」を徹底的に身につけ、卒業論文やゼミを通して、「読む・書く」能力にも重点をおき、論理的思考力の育成を図っています。
(グローバル・リベラルアーツ学部)
世界の現実を体感し、世界基準のリベラルアーツを学ぶ
2021年4月開設のグローバル・リベラルアーツ(GLA)学部では、平和のために活躍できる人を育てる教育を行います。学生一人ひとりが思い描く「平和」を、グローバルな視点で実現するための力を培うのがGLA学部の役割です。そのために、全学生が必修で2回の海外留学を体験するなど、世界の現実を知り、疑問をもち、自ら学び、仮説をたてて検証していくという「生涯の学びのサイクル(学び続ける力)」とともに、世界を変えていく力を身につけます。
授業はほぼすべての授業が対話型のアクティブラーニングで実施。定員が60人という学生と教員の近さを活かし、平和を考え、実現のために行動できる能力を養うカリキュラムを用意し、本学が語学教育のなかで培ってきたノウハウを注ぎ込んで設計された授業を展開していきます。