淑徳大学/先輩の学生生活体験記
子ども一人一人に寄り添う小学校教諭をめざす
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
私はあまり勉強が得意ではありませんでした。その分、学校行事には意欲的に参加し、特に体育祭にはとても力を入れていました。運動には自信があったので、クラスの仲間のために活躍できる機会はとても楽しかったです。それだけではなく、私は「楽しむ」ことに全力を注いでいました。まずは楽しまないと意味が無いという考えのもと、クラスや学年関係なく全員で声を出し、体育祭を盛り上げました。その時の光景は今でも脳裏に焼き付いています。
大学で頑張っている「学び」
私は小学校教諭を目指しており、ボランティア活動にも積極的に参加しています。毎週火曜日に小学校ボランティアに行かせていただき、一日を通して先生方の仕事の様子や子どもたちとの関わり方などを学ばせていただいています。大学での座学だけでは身に付けられないことを、実際に小学校に行き様々な体験をする中で、たくさん学ぶことが出来ています。毎回新しい発見がある小学校現場は、教師を目指す自分にとって成長出来る場になっています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
ボランティアや現場学習の援助が手厚いことが、入学して良かったと思えるところです。ゼミの先生や教員・保育士養成支援センターの先生方は実際に教育現場で活躍されていた方々なので、ボランティア先の紹介もたくさんしてくれます。実際に私が入学して間もなく、わからないことが多い時、先生に「こんなボランティアがあるよ」と紹介していただけました。それがきっかけで早い時期から小学校現場を体験することが出来ました。
後輩へのアドバイス
私は、好きなことを追求するのが良いと考えています。自分のやりたいことを見つけられた人はそれをとことん追求する。まだ見つけられていない人は、自分の好きなものは何か考えてみてください。好きなものを追求していけば、いずれ見えてくるものがあると思います。私も小学校教員を目指そうと思ったきっかけは些細なことでしたが、それを追求していくうちにとても楽しくなっていき、今では胸を張って夢を語れるようになりました。みなさんが自身の道を胸を張って進んでいけるよう、応援しています。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。