淑徳大学/先輩の学生生活体験記
「書いて、演じて、一つの世界を創る」
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校では、特に部活動に力を入れていました。演劇部に所属していましたが、同学年の部員が一人もいなかったため、先輩から学び、後輩に指導することに尽力しました。三年間演者として舞台に立ち続けましたが、一年生の終わりからは脚本も書くようになり、より演じる側も観る側も楽しめるような脚本を書くために、伏線について特に細かく考えていました。
勉強との両立も怠らないようにし、三年間特進クラスに所属し続けました。
大学で頑張っている「学び」
演技においては、より相手に伝える方法や、発声などについて学んでいます。声劇サークルに所属しているだけでは気付けないような自分の癖や改善すべき点が多く見つかり、とてもためになっています。
杉原先生の授業では、構成やプロット作成の進め方など、これまでなんとなく行っていた作業を、その効果や必要性を理解しながら行えるようになりました。現在は卒業制作として、観客を巻き込めるような試験的で画期的な脚本の作成に着手しています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
同じものに興味を持つ人や、自身の趣味・思考を理解してくれる人が多く存在することです。
演劇や声劇、台本作成などについては、相談出来る相手や興味を示してくれる相手、また一緒にサークルで頑張れる相手が非常に多く、とても励みになっています。また同じ夢を持つ仲間が多く存在することで、良い刺激を得たり、自分に無い技術を学んだりする場として、淑徳大学は適していると思います。
後輩へのアドバイス
私は共通テスト直前まで、国公立の大学に行くか、淑徳大学に行くかで悩んでいました。しかし夢について頑張りたいと思い、淑徳大学を選び、現在その選択に一切悔いはありません。
自分の選択を信じ、それに向かって頑張れば、自ずと結果はついて来ると思います。自分を偽らず、素直になって頑張ってください。
また高校で学んだことは全く無駄にならず、特に国語関連はとても大切になってくるので、引き続き頑張って欲しいです。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。