淑徳大学/先輩の学生生活体験記
実践的な学びで、社会から必要とされる人材に
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
私が高校時代、最も力を入れていたことは部活動です。
水泳部に所属し、毎日練習に励んでいました。競泳と水球の両方の大会に出場するという珍しい水泳部で、貴重な経験ができました。しかし、その分練習をたくさんしなければならず、厳しい練習に耐えきれずに退部する人が最後まで後を絶ちませんでした。ですが、部員同士の仲はとても深まり、最後には、引退の寂しさと達成感で胸がいっぱいでした。
そんな中で勉強も継続するのは非常に大変でしたが、テスト週間にはきちんと切り替えをし、学校から渡されたプリントやワーク等を徹底して勉強することを心掛けていました。
大学で頑張っている「学び」
私は、井上先生のゼミで「マーケティング」について学んでいます。書籍を基に授業を進め、学生同士で意見を交換したり、質問したり、和気藹々とした雰囲気で受講しています。また、本の内容をパワーポイントでまとめて発表もしているので、マーケティングの知識だけでなく、プレゼンテーション力も身に付けることができます。
マーケティングといっても、顧客、市場、チャネル、広告、価格、ブランドなど、多岐に渡るジャンルがあり、様々な戦略や理論を学ぶことができます。マーケティングの考え方が乱立する中で、今の時代やその会社の状況に合うものは何かを追求していきたいです。また、企業の業績を伸ばすために、マーケティングの視点から問題点の原因を明確にし、具体的な改善戦略を考えられるようにしていきたいです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
入学して良かったと思うことのひとつは、サークル活動でたくさんの仲間に出会えたことです。私の代は、大学一年生のほとんどの授業が遠隔で、友達を作りづらい状況でした。しかし、二年生から本格的に対面授業が始まり、サークルをきっかけに、大学生活の思い出を一緒に作れるかけがえのない人たちと出会うことができました。
学習面で良かったことは、実践的な授業をたくさん受講できることです。例えば、LA(ラーニングアシスタント)、企業経営研究(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、短期海外研修、企業研究特別講義といった授業があります。これらの授業では、企業の方のお話を聞くことができたり、提案した企画を企業に向けてプレゼンテーションしたり、実際に企業に行って学んだりと、一年生の頃から実践的な授業を受講できる点がとても自分の力になりました。
後輩へのアドバイス
大学を受験するということは、とても大変なことだと思います。特に、一般受験を考えている受験生のみなさんは、推薦受験の人たちよりも長期戦で、辛いこともその分多いかと思います。諦めたくなる瞬間が何度も訪れると思いますが、自分自身で限界を決めず、努力を続けてほしいです。焦ってくじけそうになったときは、自分がなぜ勉強しているのか、大学に入学してどんな生活を送りたいのか、もう一度考えてみてください。今、努力していることは、きっと実を結び、役に立つときが来ます。そして、受験の不安や苦しみを乗り越えた先には、楽しく充実した素敵なキャンパスライフが待っているはずです。明るい未来を想像して、最後まで頑張ってください。応援しています。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。