淑徳大学/先輩の学生生活体験記
幅広い分野から人間について学び、成長につなげたい
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校時代に特に力を入れていた活動は部活動です。私は吹奏楽部に所属し、コンクールや演奏会に向けて毎日練習に励んでいました。新型コロナウイルスの影響で本番前に満足に練習が出来なくなってしまう時期もあり、苦労したこともありましたが、楽器が無くてもできることを探したり、具体的な練習メニューを毎日立てたりするなど、仲間たちと切磋琢磨しながら部活動に取り組みました。その分勉強に関しては、放課後や休日に時間を取ることが出来なかったため、毎日の登下校では必ず単語帳を読むなど、隙間時間を利用して勉強することを心掛けていました。
大学で頑張っている「学び」
大学では、人間という幅広い分野について、心理・健康・福祉・教育の4領域から学んでいます。私は人間の感情や性格、メンタルヘルスやストレスマネジメントといった分野に興味があるので、「感情・人格心理学」や「ストレスマネジメント」等の授業を履修し、心理を中心に健康の分野に関しても学びたいと考えています。また、オープンキャンパススタッフでの活動やボランティア活動にも積極的に参加したいです。知識と実践の両方の観点から、人間が必ず抱える感情やストレスについて学んでいくことで、自らの成長につなげ、他者の気持ちを正しく読み取ることができるようになりたいと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
淑徳大学は少人数編成で授業を行っており、またフレンドリーな先生が多いため、先生方との距離がとても近いです。勉強面での質問や日常生活での困りごとだけではなく、何気ない雑談まで気軽に話すことができます。また、授業の特別講師として来てくださった車いすラグビー選手の方から障がいについての講義を受けたり、地域のボランティア活動に参加したりなど、様々な環境にいる方々と関わる機会が多く設けられています。自分の学びたいことや体験したいことが実践的に分かりやすく学べるため、淑徳大学に入学して良かったと思います。
後輩へのアドバイス
大学は、もうすでに将来の夢や目標が決まっている人は夢を叶えるために、まだ決まっていない人は明確な目標を見つけるために通う場所です。なので、何よりも自分に合っていて、行きたいと思う大学を選んでください。たくさんある大学の中から選択するということは、それだけで難しいかもしれませんが、実際に一度大学に行ってみると具体的なイメージが湧くと思います。ほかの人の意見を聞くよりも、自分で実際に見て聞いたものを信じて、自分の進路を選んでほしいと思います。皆さんが自分の望む進路に進めるよう心から応援しています。頑張ってください!
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。