淑徳大学/先輩の学生生活体験記
様々な体験学習を通じて特別支援学校教諭をめざす
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間は部活の毎日でした。バスケットボール部に所属し、朝早くから夜遅くまで練習に取り組んでいました。部活だけでなく、勉強も手を抜かないように心がけました。また、行事も充実していて、楽しい3年間を過ごすことができました。
朝早くから夜遅くまで部活動があったため、日頃の授業に力を入れました。定期テスト前だけでなく、小テストもしっかりと準備をしていました。大学入試前は、担任に一日一つ小論文を提出したり、顧問と毎日面接練習をしたり、先生方に協力していただきました。
大学で頑張っている「学び」
主に特別支援教育について学んでいます。ゼミ活動では、実際に教育現場で活かすことができる動画作成やボランティア活動に取り組んでいます。話を聞いて学ぶだけでなく、現場に足を運んで体験的に学ぶことが多いので、仲間や子どもたちと楽しく過ごし、非常に深い学びになっています。また、私は一つの場所にこだわらず、様々な場所に行き、実際に子どもたちと関わることで、障がいのある子どもとの接し方やアプローチの仕方などを学んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
将来、教員を目指す人のために1年次から受けることができる対策講座があることです。実際に早いうちから対策できて良かったと思っています。また、教授との距離も程よく、悩み事や相談は快く聞いてくださるので、安心して学ぶことができます。
同じ進路を目指す人がたくさんいて、自分に合う友人を見つけられたのは非常に大きいと思っています。大変なことも仲間と支え合いながら乗り越えることができるので心強いです。部活動やサークルは、他キャンパスの学生も参加できるので、友人関係も広げることができ、大学生活を楽しむことができます。
後輩へのアドバイス
自分が将来目指す進路や思い描く生活にあった大学を選ぶことが、非常に大切だと思います。4年間自分がそこで何をやりたいかが、これからの進路に大きく関わってくると思います。まだ進路がはっきりしていなくても、ここでこんなことをしてみたい!という思いがあるだけでも違うと思います。実際にオープンキャンパスなどに行き、大学の雰囲気などを感じることも大切です。自分の将来を決める大きな機会かもしれません。今自分にできることに精一杯取り組み、後悔のない進路選択ができると良いと思います。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。