淑徳大学/先輩の学生生活体験記
「好き」にまっすぐ 進んでいきたい
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
放送部に所属し、主にラジオドラマの作成と朗読に力を入れていました。毎年、全国大会のために日々活動していきました。大会のための活動だけでなく、学校行事での放送機材の調整や司会なども務め、充実した3年間を過ごすことができました。
また、勉強時間の多くを、苦手な教科の基礎勉強に費やしました。私は特に化学が苦手で、応用問題などは全くできなかったため、基礎の問題で確実に点を取れるように基礎の構築に時間をかけました。他にも国語では現代文を、英語では文法を中心に勉強し、基礎点を取れるように勉強しました。
大学で頑張っている「学び」
私は授業を通して、「人前に出て表現する」ことを中心に学んでいます。1年次の「創作表現技法Ⅱ」で学ぶ演劇や、2年次の選択授業である「放送文化研究Ⅲ(言葉で話す)」で学ぶプレゼンテーションなど、授業の中で前に出る表現を学びます。どのようにしたら、見ている人に自分らしさや思いが伝わるのかを考えながら学ぶのはとても楽しいです。
また、声劇サークルに所属し、自分にできる演技や表現の幅を探りながら、「人前に出て表現する」ことを日々学んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
自分なりの表現を理解してくれる人や環境が多いことです。
ナレーションやラジオパーソナリティなどに興味があり、友人や先生方に相談した際、私なりの表現を否定せずに理解してくれることに加え、多くのアドバイスや応援をいただきました。夢を持ったたくさんの人たちから良い刺激を受けながら学ぶことができます。
また、活動を通して、たくさんの表現に触れることができる点です。
声劇サークルでは、脚本を書く人、演出をする人、演技をする人などたくさんの表現をする人がいます。外部で学んでいる人から演技でのアドバイスをもらったり、自分とは違う演じ方をする人の演技を見て自分の演技を見直したりなど、多くの刺激を受けることができます。
後輩へのアドバイス
自分がやりたいと思ったことを諦めないでほしいです。
私自身、ラジオパーソナリティになりたいという夢を持って淑徳大学に入学し、演技やナレーションなどたくさんの表現を学びながら夢に向かって頑張っています。夢に向かっていく、さらに私立大学志望となると、偏差値や周りからの評価を見てしまいがちですが、それによって夢を諦めるのはもったいないと思います。自分の好きなことを時間をかけて学ぶことができるのは学生の特権です。自分を信じて、夢に向かって諦めずに進んでください。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。