淑徳大学/志望理由
実務だけでなく経営面からもホテル業界を支える存在になりたい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
ホテル業界に興味を持ったきっかけは、高校2年の時の修学旅行です。2日目の夜に新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者として、ホテルに隔離されることになりました。知らない土地での孤独と不安に涙が止まりませんでしたが、ホテリエの方が毎食のお弁当に添えてくださったメッセージカードが心の支えになりました。この体験から、ホテリエという仕事に興味を持つようになりました。
この大学を選んだ理由

ホテル業界での就職をめざし、実務だけでなく経営面からホテル業界を支える存在になりたいと考えていたので、実務経験と経営視点の両方を養える淑徳大学の観光経営学科の学びに魅力に感じ、進学を決めました。
観光経営学科では、ホテル業務に直結する専門知識だけでなく、経営やマネジメントについても体系的に学べるため、幅広い視野を身に付けることができます。就職率も高く、多くの卒業生がホテル業界や観光分野で活躍している実績があり、キャリア形成の強力なサポートが期待できます。
さらに、ゼミナールや観光研究の講義では、ホテル視察を多く行う機会がある点も非常に魅力的でした。経営学の基礎を学びつつ、観光業界全体に関する知識を深められる点も淑徳大学を選んだ大きな理由の一つです。
将来の展望
大学卒業までの目標は、観光経営学科で学ぶ経営学や観光業の知識を深めながら、ホテル業界で必要とされる実践的なスキルを身に付けることです。現在はそのために必要なホスピタリティや接客の大切な要素と、ホテル経営のためのレベニューやマーケティングなどを学んでいます。講義ではホテルの実務経験を持つ方や人事担当の方からお話を伺う機会も多く、将来に向けて知識を身に付けているところです。また、学外活動やインターンシップに積極的に参加し、現場での経験を通してホテリエとして必要な接客力やお客様への気配りを磨いていきたいと思います。
卒業後は、常にお客さまの視点で考え、ホスピタリティを発揮し、特別な体験を提供するホテリエになることをめざしています。特に、経営やマネジメントの知識を生かし、将来的にはホテルの運営や企画に携わることで、チームを支える存在になりたいと考えています。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう

淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格や免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。