淑徳大学/卒業後の進路
子どもたちが未来を切り拓く力を付けられる教育の場を作りたい

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学3年次に参加した小学校での実習がきっかけになりました。子どもたちが自分の力で課題を乗り越え、成長していく中で、自分自身もその過程に関われることに喜びとやりがいを感じました。また、研修制度やサポート体制も充実しており、働きやすい環境であると思い、教員になることを決意しました。
キャリア選択のポイント
無料で受講できる大学の教員採用試験対策講座を活用しました。教員経験のある先生方に、論文や面接などの対策を指導していただき、さまざまな視点からアドバイスを受けました。より実践的で深い内容の記述や回答ができるようになり、試験の時も落ち着いて対応することができました。
今後の夢・目標
私の将来の目標は、校長などの管理職に就き、学級だけでなく学校全体をまとめる役割につくことです。そのために、研修に積極的に参加するなど学び続ける姿勢を大切にして、自己研鑽に励みたいと考えています。そして、複雑化・多様化していく時代の中で、子どもたちが自ら未来を切り拓いて生きていけるよう、質の高い教育を提供できるようにしたいです。
小学校・幼稚園・保育所でたっぷり実務経験が積める

■初等教育コース
小学校教諭をめざすコースです。1年次より教育委員会と連携し、学校現場などでのボランティアを経験します。4年次では教員養成のインターンシップを行い、実践的指導力を身に付けます。また、英語教育やICT教育など時代に即した対応力も養成します。
■幼児教育コース
幼稚園教諭免許と保育士資格、両方の資格を取得できます。授業で障害児保育、発達心理学を学んでから現場へ出向きます。幼児保育・保育の補助・未就園児への支援を行い、体験と授業を通して、実践的指導力を身に付けます。また、学内外でボランティア活動を行い、子どもだけでなく、保護者へも寄り添うことのできる教員・保育士をめざします。