聖徳大学(女子)/志望理由
1年次から開講される目指す資格取得のための学び
文学部 文学科 2年
柴田綾子さん
千葉県立幕張総合高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が学校司書を目指すようになったのは、小学校6年生のときです。幼い頃から読書が好きで学校の図書室に通い、学校司書さんから読んだ本や名作についてなど、いろいろと話をしていただきました。その際にとても楽しそうに仕事をしている姿が印象的で、学校司書に憧れを抱くようになりました。いま、社会問題の一つとして活字離れが挙げられることもありますが、本を読むことの楽しさを多くの子どもたちに知ってもらいたいと思っています。
この大学を選んだ理由
学校司書になるために図書館について学びたいと思い、聖徳大学の文学科/図書館情報コースに決めました。司書資格に関連した専門的な科目を1年次から受講できる点や、図書館でもICT技術の導入が進んでいることをふまえ、情報分野についても学べる点に魅力を感じました。
また、「日本一楽しく学ぶ」というコンセプトに基づいた「RE(Reality Experience)科目」では体験型の授業も行われるため、学びをより深めることができると思いました。
社会との関わり
公共図書館に関する授業を通して、図書館は単に本を読むだけの場ではなく、子育てをしている家族の交流、青少年の活動支援、生涯学習など、幅広い世代に利用される「場としての機能」を果たす役割があることを学びました。また講義では、児童向けのサービスやインターネットを活用した情報提供など、利用者へのサービスについても学びます。図書館に足を運んでもらえるよう、多様なツールで迅速・丁寧なサービスを提供したいと思っています。