千葉商科大学/私のイチオシ
プロジェクト活動を通して実践的にマーケティングを学ぶ
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は、幼い頃から食べることが好きで、将来は食品関係の仕事に就きたいと考えていました。次第に、食べる人が笑顔になるような商品を開発したいと思うようになり、どんな商品がどのような人に求められているのかを知りたくて、マーケティングを学んでいます。
千葉商科大学には、学生が主体的にイベント運営などを行うプロジェクト活動があり、私は、学食と連携しメニュー開発や商品開発を行っている「THE UD(University DINING)・プロジェクト」に参加しました。授業でマーケティングを学び、知識を蓄えてから商品開発などに携われるので、よりマーケティングの楽しさが知れ、学びの理解も深まっています。
この学問のココがおもしろい
私は、大学に入学してから本格的にマーケティングを学び始めましたが、実際に販売されている商品がどのような目的で作られ、広告などを展開しているのかについて、自分で考えるようになりました。
また、同じ課題に取り組んでいても、人によって戦略の方向性が変わることも、マーケティングの面白さだと感じています。
プロジェクト活動でイベントブースを設置したとき、1日目より2日目はブースのスペースを少し縮小し通路を広くしたことで、お客さんの通りが格段に増えました。些細なことが利益に大きく影響することがわかり、マーケティングの奥深さを実感しました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のオススメスポットは、「The University DINING」です。学生食堂ですが、おしゃれなカフェのような外観や内装で、入るだけで気分が上がります。主食や小鉢を選べるランチメニューだけでなく、サンドイッチやパンなどの軽食も販売しています。また、友人とおしゃべりをしたり、勉強をしたりするなど、さまざまな用途で使えます。ふらっと立ち寄ったところに友人がいて、思わず長話をしてしまうこともあり、私がキャンパスで一番落ち着く場所です。