千葉商科大学/志望理由
正規授業で公務員試験対策講座を受講しながら地方公務員をめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
政策情報学部で地域政策について学び、公務員になることをめざしています。最初のきっかけは、小学生のときに職業研究の一環で地方公務員として働く叔父の話を聞いたことです。当たり前のように通う小学校、当たり前のように歩く道は、叔父のような役所で働く人が、よりよい地域、住みよい街づくりに携わっていることを知りました。高校では演劇部に所属していたこともあり、将来は音楽関係の仕事に就きたいと考えていましたが、高校3年生になったときに新型コロナウイルスが流行しはじめ、外出や人との直接の交流が制限され、街が機能しなくなったと感じました。人々が安心して関わり合える社会はどのようにしたら実現できるのかと考えるようになり、公務員として街に活気を取り戻したいと思い、政策情報学部に進学しました。
この大学を選んだ理由
実家から通学可能で、公務員をめざせる大学を探した際に千葉商科大学を見つけました。複数ある学部の中でも、政策情報学部は正規授業で公務員試験対策講座を受講でき、大学と予備校とのダブルスクールの必要がないことが重要なポイントでした。地域政策研究会という公務員試験合格をめざす学部生が集う受験サークルもあり、公務員試験の勉強に取り組める環境が整っていることから政策情報学部への進学を決めました。また、法律やメディア、Webデザインなど、自分が興味のある授業を選択できることも魅力でした。
将来の展望
将来は地方公務員として住みよい街づくりに携わり、「この街で暮らせてよかった」と多くの住民に思ってもらえるような政策を行いたいです。公務員には、幅広い世代に対応できるコミュニケーション能力やPCスキルなどが必要になるため、大学の授業で得た知識やサークルでの経験を活かし、これからも積極的に学び続けたいです。