東京成徳大学/私のイチオシ
心理学には正解がないことが面白い!
応用心理学部 臨床心理学科 3年
永松詩央里さん
私立・クラーク記念国際高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が心理学に興味を持ったきっかけは、中学生のときにスクールカウンセラーの先生との出会いです。その先生に出会い、自分の経験を生かして仕事をすることができ、なおかつ自分自身についてより深く知ることができる可能性を持つ心理学を知りました。また、最初は少し興味がある程度だった心理学も、調べていくと日常的に用いられていることに気がつきました。学校環境や友人関係の中での心のケアについて、自分の経験も生かしながら、心理学を学んでいます。
この学問のココが面白い!
高校時代は、心理学にさまざまな領域があることすらよくわからずにいました。大学に入学し、さまざまな心理学を学ぶことで、社会と心理学の関係性を知ることができました。それぞれの心理学がまったく別のことを取り扱っているようで、理解していくうちにそのつながりが見えてきます。心理学的にどのような支援や援助ができるのかを検討していくことで、新たな発見も多くありました。実際の現場では、色々な状況が想定されるため、心理学には正解がないということを実感しています。心理学を通じて私自身どのような支援ができるか、日々学べるので興味深く、面白いと感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
キャンパスのお気に入りスポットは、ラーニング・コモンズという場所です。ここは多くの学生が利用しており、授業の時間になると活気が出て、大学の雰囲気がよく感じられます。一方、授業が終わる頃は比較的ゆったりとした雰囲気があり、落ち着いて課題などに取り組むことができます。日当たりもよく、リラックスして自分の考えをめぐらせることができます。近くに図書館もあるため、静かに自習をするにも最適で、とても気に入っています。