とうようがくえん

東洋学園大学

私立大学 東京都

東洋学園大学/志望理由

社会とつながる防災学と心理学の2つの観点を学べる

顔写真
人間科学部 人間科学科 3年 泉享佑さん 東京都・私立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私はもともと入学前から災害支援について興味がありました。今はゼミで防災に関する卒論に取り組むと同時に、災害時における心理学によるサポートについて学んでいます。現時点では、防災関係の学びを卒業後の進路に反映させることは意識していませんが、高校時代から体操競技を続けてきた自分だからこそわかる経験と、心理学の学びを生かせる職業として、体操選手に特化したスポーツカウンセラーに興味をもっています。

この大学を選んだ理由

入学以前は主に、防災関連と心理学を中心とした2つの観点から学びを得たいと感じていました。比重としては防災学に重きを置いていましたが、心理学にも触れつつ見識を広げたいと思い、心理学科を中心とした人間科学部があることと、防災について学べる阿部一先生のゼミに惹かれ、東洋学園大学に入学を決めました。また、ゼミでは学びの集大成として卒論を仕上げるという明確な目標があることも、理想的な環境だと思いました。

社会との関わり

防災を学ぶうちに、日本の防災対策は世界でも突出して優れていることを知ったのと同時に、日本特有の問題を感じました。日本では、防災や災害復興は常に「被災地中心」であり、テレビ番組などでも、悲惨な情景から立ち直るというカタルシスが描かれがちです。それに対して海外では、被災地を支援する周辺地域がどうするべきかという課題解決に重きが置かれています。海外と日本では災害の状況が異なりますが、大学ではこうした課題について、実際に現場の方々の意見を知ることができるため、学びがより深まり、社会と強く結びついていると感じます。

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