東洋学園大学/卒業後の進路
自分の興味を第一に考え、希望の美容分野で早期内定
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私が卒業後の進路を考えたきっかけは、大学2、3年生のときに大学で行っていた就職活動の説明会でした。そこで2025年卒から就職活動のやり方が大きく変わると聞き、早めに活動をスタートしました。当初は興味のある特定の業界がなかったため、幅広く業界をリサーチして説明会に参加。そこで得た情報から興味をもてる分野をピックアップしました。その結果、自身が成長する可能性を想像できる美容業界に興味をもち、その中でも特に惹かれた美容外科の分野で、早期内定をいただくことができました。たとえ将来の明確なビジョンがまだなかったり、自分のスキルが乏しいと感じたりしても、自分に対する信頼と成長をめざす意欲があれば、より良い自分になれると信じています。その意欲を保つためにも、興味と関心が大事だと思います。現在は、引き続き興味をもっている業界を幅広く調査して、さらにキャリアを拡大できるようにしたいと考えています。
キャリア選択のポイント
私はゼミナールの活動の中で、折衝係として企業とのメール連絡を担当していました。最初はメールの文章をどのように書いたらよいか悩むことがありましたが、折衝を続けるにつれて、マナーやルールなどが身に付いていったと感じます。この経験を通じて、以前の私にはなかった、社会人の方々との意思疎通において留意すべきマナーやルールを身に付けることができました。そして、そのおかげで、就職活動の際にも企業の方々と円滑に会話でき、自身のスキルとして生かせたことが、早期内定につながったと思います。
今後の夢・目標
どの業界に進んでも、今の自分を超えて、より良い自分に成長し続けたいと考えています。学生から社会人への移行は人生の大きな節目であり、そこでは良いことも悪いことも含めて、多くの学びがあるでしょう。でも、嫌なことも良いことも成長の機会と捉えることで、ひとりの人間として成熟していくのだと思います。そのために、就職後も日々の学びを大事にして自分自身を磨き上げ、常により良く成長できる人になることが私の夢です。