あおやまがくいん

青山学院大学

私立大学 東京都/神奈川県

青山学院大学/私のイチオシ

スキルや経験を身につけ、大好きな映像制作の世界へ

顔写真
総合文化政策学部 総合文化政策学科 4年 谷真唯子さん 大阪府・四天王寺高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

ドラマ好きな母の影響で、自分自身もドラマや映画を観るのが大好きになり、自然と「映像に関わる仕事がしたい」と夢をいだくようになりました。
大学進学時には、メディア業界の第一歩を踏み出すための学びを求めて、総合文化政策学部を選びました。この学部の魅力は、「映像」という一つの分野においても、経営、制作、出演者など、多様な視点で学びを深められる点です。例えば同じ映像制作でも、私のようなドラマ好きな人とYouTubeや配信映像に興味を持つ人とでは、学びたい内容が異なりますが、それぞれが「面白い!」と感じられる授業に出会える環境が整っています。

この学問のココがおもしろい!

ゼミ活動では、映像産業の知識や映像制作の基礎を学びつつ、実際の映像制作にも携わる機会があります。特に制作会社と連携して行った3分間動画制作では、同じキーワードから異なるジャンルの作品を生み出す創造性や、音楽や効果音が映像に与える影響の大きさを実感し、映像制作の奥深さを学ぶ貴重な経験となりました。
また、外部機関との連携による「現場」の学びを中心とした「ラボ・アトリエ実習」では、ゼミとは異なり、学生自身が主体となって映像制作の準備段階から取り組みました。中でもクラウドファンディングで製作費を集める経験は、学生の自主制作映像に共感を得る方法や、多くのプロジェクトの中で注目を集める手段、さらに目標金額を達成するための方策等、さまざまな課題に直面しましたが、試行錯誤を重ねながら目標に到達できたときには、言葉にできない達成感がありました。また、青山キャンパスの立地を活かしてドラマのエキストラに参加したり、「演技を知ることで制作にも役立つかもしれない」と考えて俳優養成所で学んだりした経験は、私にとって映像制作をより深く理解する貴重な機会となりました。

キャンパスのお気に入りスポット

大学は、自分が能動的に動けば、夢を追うための環境づくりやエネルギーの注入に一役も二役も買ってくれる場所です。「自主制作で映像を作っている」と聞くと、課外活動の時間が取れないと思われがちですが、私は映像制作に取り組みながらも、さまざまな活動に参加しています。また、学内にある情報メディアセンターでITアシスタントとしても活動しており、カメラ講座や写真・動画編集アプリの講座を担当しています。これらの活動を通じて、映像制作以外にも多くのスキルや経験を積むことができ、充実した大学生活を送っています。
夢のように感じていた映像制作の世界が、将来の職業に近づいていることを実感し、これらからも夢に向かって進み続けたいと思っています。

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