あおやまがくいん

青山学院大学

私立大学 東京都/神奈川県

青山学院大学/学部・学科

学べること

11の学部と27の学科。専門教育の中で、社会を複眼的にとらえる学びを実践します

青山学院大学には11の学部があり、27の学科にまで細分化された多彩な学問領域があります。学生の個性を尊重する大学だからこそ、こうして細やかに学びが用意されています。それぞれの分野におけるスペシャリストの教員が学生の目線に寄り添って指導しており、専門の研究施設も充実しています。学びたいことをとことん探究できる理想的な環境の中で、学生たちは自分の興味関心に従って、思う存分自由にカリキュラムを選び学べます。
また、複雑な要因がからむ現代の課題に対峙するには、従来の学問領域の枠を超えた探究が必要です。本学では1982年に、日本で初めて名称に“国際”を採用した国際政治経済学部を設置。それ以降、総合文化政策学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部など新設の学部はすべて学際融合となり、社会を複眼的にとらえる学びを実践し続けています。

青学生としての“教養と技能”を身につける独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」

さまざまな問題を複眼的にとらえ、自分たちの未来を主体的に決めていくために総合的な価値判断ができる「良き市民(good citizen)」を育成すべく、本学では「青山スタンダード」という独自のリベラルアーツ教育を確立しています。学部・学科の枠組みを超えて、学生一人ひとりの興味や関心を喚起。それとともに出身学部・学科に関わりなく、青学生として、一定水準の技能や能力(言葉・身体・情報・キャリアの技能)、知識や教養(キリスト教・人間・社会・自然・歴史理解)をそなえているという社会的評価をうけることを到達目標としています。大学での学びの第一歩をサポートする「ウェルカム・レクチャー」「フレッシャーズ・セミナー」「キャリアデザイン・セミナー」をはじめ、学年進行に伴い「コア科目」「テーマ別科目」の科目群で構成しており、他大学にはないユニークなカリキュラムです。「自ら考える力」を育む学びは、ここから始まります。


専門分野や将来の進路を見据えた、青山学院大学の国際教育

国際交流が盛んな本学は、生きた英語を身につける環境が整っています。文学部英米文学科では、国際舞台で専門職を目指す学生に応える「PESE」や、需要が高まる通訳・翻訳の仕事に携わるために必要な高度なスキルと幅広い知識を修得する「通訳・翻訳プログラム」を設けています。国際政治経済学部では、専門科目を英語で履修する「Global Studies Program(GSP)」を開設し、総合文化政策学部では、英語講義をすべてネイティブの教員が担当しディスカッションも英語で行われています。社会情報学部では、専門分野と直結した英語プログラムを用意し、プレゼンテーション・ビジネスライティング・論文構成など、“使える”英語を学びます。地球社会共生学部では、レベル別少人数クラスでネイティブ講師により「聞く・話す・読む・書く」の4技能を徹底して習得します。また、英語以外の多言語習得にも力を入れるなど、マルチリンガル教育にも取り組んでいます。

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