学校推薦型・総合型選抜レポート

事前作成し、郵送

都知事選や地方議会など地方選挙での無投票当選の実態や問題、なぜ起こるのかなど実際の事例を用いてその改善法などを4000字で述べる

無投票当選が起こっている実態を調べた。無投票当選は民意を反映するという政治の在り方に反するものだ。なぜ起こるのかの端的な理由はなり手不足だ。政治への関心低下や、議員の高齢化、社会の少子化による立候補する若者の減少、政党の隠れた影響が考えられる。それぞれの理由の裏付けデータを調べ、関連させて主張を述べた。次にその弊害を考えた。民意を反映しづらくなること、候補者の幅の狭まりから政治的無関心を招く可能性があること、新しい意見を持つ人がいないので議論の空洞化や偏った意見が民意となることなど。そして無投票当選を減らす有効策を考えた。制度上の案や若者や女性など候補者の多様化を図るための案を考え主張した。最後に身近な例として安芸高田市の実例を挙げ、そこから学べることをまとめた上で最後に主張を再度提示した。

日頃から文章を書くことに慣れておく

小論文だけでなく、志望理由書も含め、必要な文字数が多かった。郵送で提出とはいえ、期間も短いので、自分の意見や思いをしっかり書けるように国語の問題の要約とは別に自分の意見をしっかり書く機会に慣れておくべきだと思った。文字数に負けることなく書く能力は必須だ。また、日頃の政治に気を配っておくと、政治の多方面から論じられるので書きやすいと思った。

日頃から政治の話題に気を配っておく、自分の地域を知る

日頃から政治や地域の話題に目を向けていれば、その時に感じた意見から文章を組み立てることができたり、今行われている取り組みについてアイデアが早く浮かんで組み立てられたりしたかもしれない。偏った意見だけでなく幅広い意見を耳にしておくことでより多方面から主張ができたと思います。

ゼロからわかる推薦入試,推薦対策Web

推薦入試を意識した時期がとても遅かったので、届いていた冊子やWebでどのような準備をしたらいいのかや小論文、志望理由書の書き方を知れました。どんな風かの形だけでも知れたことが大きく、自分の推薦が想像しやすくなりました。文字数に負けそうな時もありましたが、こんなふうにすればいいんだと他のがんばっている人を知れる機会でもありました。