学校推薦型・総合型選抜レポート

課題テーマが与えられ、書類で大学に提出する形でした 分

ある文化に属する主体が他の文化の一部を使用することを「文化の盗用」と呼んで批判する動きが近年目立つが、他文化使用のあり方の是非はどう判断 すべきか。そもそも許されない場合はあるのか、もしあるならばそれは許されるべき場合とどう違うからか。「文化の盗用」を めぐる議論や関係する具体的な事例を調べ，それを踏まえてあなたの考えを 4,000 字以内で論理的に展開せよ。

他文化使用のあり方の是非は、他文化を正しく理解し敬意を払っているか、文化に属する主体に対し不利益を与えていないか、マジョリティがマイノリティにパワーバランスを利用していないか、の3点から判断すべきだと考える。また、他文化使用が許されない場合はあり、それは許されるべき場合に比べて文化に属する主体を傷つけたり、不快な気分にさせたりする点で異なる。文化の盗用にはさまざまな事例や批判の声があるが、他文化使用には良い面や悪い面があるためそれを一概に否定したり規制したりするのは、良くないと考える。他文化使用の明確な善し悪しの判断は非常に複雑で難しく、具体的な線引きは存在しないため、それを使用する当事者一人ひとりがこの問題について深く考え、他文化使用のあり方と向き合うべきだ。

自分の主張を論理的に展開し文章にまとめる力をつける。

私の志望大学で課された小論文は4000字と文量が多かったため、自分の主張を根拠と結びつけて論理的に展開する能力が必要だと感じました。さまざまな視点から考えを述べたり、具体例を引用したり、テクニックが問われると思います。

一般入試対策もしていたため、小論文に割く時間が足りなかったこと。

もう少し前の段階から小論文対策をコツコツ進めていたら、もっとスムーズに課題小論文を書き上げることができたと思います。自分の志望学部に関連した知識を付けておくことも、時間があるうちにやっておけば良かったと感じました。

小論文特講（別売有料オプション）

一般入試対策と学校のテスト対策が忙しく、あまり進められなかったのですが、小論文特講では添削サービスを受けられたため、非常に助かりました。