国士舘大学/私のイチオシ
情報工学を学び、日常のさまざまな課題を解決する
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
情報工学に本格的に興味を持ったのは、大学1年生のときでした。授業でプログラミングに挑戦し、初めて組んだプログラムが思い通りに動いたときに大きな達成感があり、もっとコンピュータについて知りたいと思うようになりました。それからはコンピュータのしくみやアルゴリズム、ネットワークについて学びを深めています。
それまでは魔法のように感じていたコンピュータですが、今では自分の力で制御し活用することができるようになりました。そして、自身が成長していることを感じられるのがとても楽しく、より高度な制御ができるようになりたいと思い、現在も情報工学に関するさまざまな分野について学びを深めています。
この学問のココが面白い!
情報工学のおもしろさは、現実の課題に対してコンピュータによる仮想世界からアプローチできることだと思います。日常生活の中で例をあげるとすれば、レシピ検索サービスは食材を入力するだけで簡単にレシピが見つかり、どの家庭でもありそうな「今日の夕飯はどうしようか」という課題を解決することができます。また、私は忘れっぽいところがあるのですが、好きなタイミングにリマインダーを設定できるスマートフォンのアプリケーションを自分で開発したことで、この問題を解決することができました。
このように情報工学を学ぶことで、コンピュータによってさまざまな問題を解決することができるようになります。それがこの学問の醍醐味だと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは図書館です。世田谷キャンパスにある中央図書館には、さまざまな分野の図書が所蔵されています。私が学んでいる情報工学に関する書籍も豊富なため、何か気になることがあったときはいつも図書館で調べています。自習スペースも充実しているので、気になった本をその場で読んだり、課題に取り組むこともできます。集中して取り組める環境が整っているので、学びを深めるのに最適な場所です。