国士舘大学/卒業後の進路
まちづくりの魅力に気づき、地方公務員の道を選択
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
地元の駅前が再整備され、まちの雰囲気が少しずつ変わっていく様子を見たことが、まちづくりに興味を持つきっかけでした。大学で防災や公共空間について学ぶ中で、災害に強く、人が安心して過ごせる地域をつくりたいという思いが次第に強くなっていきました。
さらに学びを深めるうちに、自分の知識や経験を地域に還元できる仕事として地方公務員という進路を意識するようになりました。
地方公務員の採用試験を受けるにあたっては、大学のキャリア形成支援センターを積極的に活用しました。エントリーシートの添削には何度も足を運び、その都度指摘された点を見直しながら完成度を高めていきました。また、面接対策講座にも参加し、実践的な練習を重ねることで、自分の課題を一つずつ克服していきました。こうした準備の積み重ねが、本番での自信につながったと感じています。
キャリア選択のポイント
地域の安全や、人が集まる公共空間のあり方について学ぶ中で、少しの工夫によってまちの印象や人々の過ごし方が大きく変わることを知りました。現地調査や演習を通して、実際の地域課題に向き合う経験を重ねるうちに、「誰かの暮らしやすさを支える仕事に関わりたい」という思いが明確になっていきました。
こうした学びと実感の積み重ねが、地方公務員として地域に関わる道を選ぶ決め手となりました。
今後の夢・目標
人々が自然と集まりたくなる、あたたかみのあるまちをつくることが私の目標です。都市部では住民同士のつながりが希薄になりやすく、日常的に利用できる場所も限られがちです。そのため、身近な広場や公共空間の使い方、運営方法には工夫が必要だと感じています。
これまでの学びや経験を通して、人が集まる場所には交流を生み、地域の魅力を引き出す力があることを実感しました。住民一人ひとりが主体的に関われる環境づくりを大切にしながら、誰にとっても居心地のよいまちの実現に貢献していきたいと考えています。