国士舘大学/先輩の学生生活体験記
患者さんに寄り添うことができる救急救命士をめざす
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
私の高校生活はバスケットボール漬けの3年間でした。チームプレーが重要なバスケットボール部で、副部長として部長をサポートし、部全体が一丸となるよう取り組みました。体力面はもちろん、精神面でもかなり鍛えることができたと思います。部員全員で目標に向かって努力し続けた日々と、同じ時間を一緒に過ごした仲間は私の一生の宝物です。また、チームワークが要である救急救命士をめざす私にとって、そのような環境を与えてくださった顧問の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
部活動引退後は1か月間学習塾に通い、小論文や面接練習を行いました。1日最低でも2つのお題の小論文を解き、学校や学習塾の先生方と面接練習を何度も行いました。そのため、当日の試験では普段通り、実力を発揮することができました。
大学で頑張っている「学び」
「救急救命処置実習」の授業から多くの学びを得ています。この授業では、自分自身の安全の確保から、傷病者を病院まで搬送するうえでの応急処置、救急救命士が行うことのできる特定行為などについて学んでいます。また、実技だけでなく座学を通して救急医療についての知識をさらに深く学んでいます。実際に消防の救急隊として活躍された先生方の経験をもとに教わることができるため、自分自身の将来像を想像しながら日々勉強に励んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
国士舘大学は、救急救命士になるための学習環境が充実しているところが魅力だと思います。最新の資機材が揃っていて、実習室が空いている時間はいつでも使用できます。
授業以外にも、マラソン大会やスポーツ大会などでの救護活動により、実際の傷病者対応を経験することができます。
また、私は救急活動の専門性を高めながら楽しく学ぶJPTECK研究会に所属し、活動しています。研究会に所属すると豊富な資機材を用いて救急活動について先輩方から学ぶことができ、学年を超えて交流を深めています。
さらに学年が上がると後輩に教える立場となるので、自身のスキルアップにも繋がっています。
後輩へのアドバイス
大学は自ら学ぶ場所だと思います。そのため、自身のやりたいことや学びたいことがある大学を選ぶことをおすすめします。オープンキャンパスに行ったり、在学生や先生方に質問したりして自身の将来像を考えみるとよいと思います。たとえ具体的な将来像が浮かばなかったとしても、大学に入ってから新しいことに挑戦すると、今まで見えなかった景色が見え、より将来の幅が広がると思います。
オープンキャンパス2024日程のお知らせ
2024年度オープンキャンパスは下記の日程で実施予定です。
【世田谷キャンパス】6/9(日)、8/3(土)、8/4(日)、8/31(土)
【町田キャンパス】6/15(土)、7/20(土)、8/24(土)
【多摩キャンパス】6/15(土)、7/20(土)、8/24(土)
2024年オープンキャンパスは、来場型で実施します。
イベント詳細や申込開始日時等につきましては、本学ホームページにてご確認ください。
※オープンキャンパスは事前申込制です。